敦太

ネタ提供有難う御座います！ 敦太でお仕置です ナチュラルに付き合ってます

ドンッ

誰かが突然、後ろから僕の背中を押した。 最も、犯人が誰なのかは予想が着くのだが…

さも当然の事の様にさらっと云わないで欲しい、この人は尊敬出来るが色々と面倒だ。

自覚は、有る筈だよな？ 少し疑って仕舞うが太宰さんの事だ。無自覚で僕を疲れさせている筈は無い

其処迄僕が太宰さんを好きだと思われていたのか…否、間違ってはいないんだが、奢ると言ったらこの人は調子に乗って色んな物を注文するから駄目なんだ

否、駄目だ駄目だ、惑わされるな この人のしゅんとした表情に何回やられた事か…

いいこと？いい事？イイコト？？

其れって如何云う…そう云う事、だよな？

僕と太宰さんはまだ、二、三回程度しか身体を重ねていない。 いきなりのお誘い？をされて緊張しない訳が無いし…太宰さんとの進展があるなら、出来るだけ頑張りたい。

…くそ、もう駄目だ。この人にはつくづく敵わないな

さようなら、僕の万札…

パッと周りが光る様な明るい笑顔を此方に向ける …あぁ、散々高い料理を頼まれたのに、そんな顔をされたら許して仕舞いそうだ。

けれど、甘過ぎても矢っ張り駄目だよな…財布が空になって仕舞うし、 太宰さんが駄目人間になって、其処はもう手遅れか…？

気を付けている心算なんだけど、太宰さんの明るい顔を見るとどうしても許して仕舞いそうになる

如何したら恋人に厳しく出来るのだろうか…

ダンッ！

テーブルを叩く音が店中に響き渡る 先刻迄聞こえていた話し声は一気に静まり返り、視線が二人の席に集まった。

しまった。 どうやら考え事に集中し過ぎて太宰さんの呼び掛けに反応出来なかったらしい。

泣き出しそうな、子供の顔。 彼の表情を見た時一番最初に頭をよぎった言葉

太宰さんにも弱い所があるのだと分かって安堵する自分が居るのが分かる。 だがそんな事を考えている暇は無い

彼の機嫌を直さなければ…

駄々っ子の様に頬を膨らませてやさぐれている。 可愛い…いやいや、太宰さんは今怒ってるんだぞ…

お仕置…？ 明らかに色の乗った声で発される其れ。 何をする心算だ、この人は

ドサッ

少し予想は着いていた事の筈なのに、口に出されるとこんなにも恥ずかしい。 顔に熱が集まるのが分かる、多分僕は今顔を真っ赤にしているのだろう。

目の前に現れたのは綺麗な純白色のリボン。太宰さんに似合いそうな綺麗な色だ、って、一寸待て

半ば強引に下ろされたズボンと共に巻き込まれて下着迄も脱がされる。

キュッ。

綺麗なリボンが自身の欲を締め付ける。 これではイきたくてもイけないだろう

真逆、この状態で挿れる気じゃ…

わぁぁすいません力尽きました…インスピレーションが湧かない… 続きが欲しい方いらっしゃいましたら良ければコメントして下さいませ…