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柊 結
母さんが食器を洗う音が聞こえる
柊 結
母
柊 結
母
母
母
柊 結
柊 結
母
母
柊 結
柊 結
柊 結
母
柊 結
母
柊 結
柊 結
母
柊 結
柊 結
母
今日も
明日も
明後日も
この日常が続くと
思い込んでいた
プルルルルッ📞
母
柊 結
母
母
母
:ユウと一緒にそこから逃げろッ!!!ハァッ…ハァッ
母
母
柊 結
母の顔色がどんどん青くなってゆく
母
:とりあえずッ……逃げるんだ!!ハァッ
:今回のッ…事件関係の……カラスのような組織ッハァッ……
:殺される前にッ……逃げろ
その直後私にも聞こえてしまった
バンッ……という銃声が
:2人とも……あ…いし…る
母が泣き出した瞬間
直感的にも父が死んだのだと理解した
母
柊 結
柊 結
母は、私を見て目を見開いたあと
私の事を強く抱き締めて
母
母
そう言う母のては力強くも
震えていて
精一杯の笑顔には……
大粒の涙が溜まっていた
柊 結
柊 結
柊 結
柊 結
目の前にたくさんの血を流して倒れる母がいる
そしてそこに立つのは
1人の男
柊 結
その男は不気味にニッと笑うと
:運が悪かったな
死ねっ
そういい
銃口をこちらに向けて
撃った
あぁ、
割とあっけなく死んだな
そう思うでしょ?
死んだ
そう思って
意識が遠のいた
けど
目覚めてしまった
私は神様に生かされてしまった
母さんも父さんも死んでしまったのに
私だけが生きてしまった
よく分からないまま
両親を殺される
自身を殺されかけ
大切な人を2人も失った私に
生きる気力さえないというのに
神様は私を生かした
あぁ
残酷な世界だな
残酷な世界だな
残酷な世界だな
ピッ〜
ピッーピッ
ピッピッピッ
柊 結
目の前にはたくさんの機械と
それと自身を繋ぐたくさんの管
知らないおじさんとお姉さんが
騒がしく駆け回っている
なんてゆってるかなんて、
すぐには理解出来ず
頭にはモヤがかかったような感じがする
そして私の意識はまた遠のき始めた
その次に目が覚めたのは
柊 結
知らないベッドの上
???
柊 結
???
???
???
柊 結
声が……出ない
私は喉を抑えて眉間に皺を寄せる
???
???
そう言うと彼は私の喉に手を当て
喉を確認する
???
???
柊 結
柊 結
この人は一体誰なのか
両親も声も失った6歳の少女に、
これからどう生きていくことができるのか
そしてまた、奴らに狙われないか
そんな
恐怖
不安
悲しみ
に打ちのめされていた
そこに、
タッタッタッ!!!!ガラッ
???
柊 結
安室
安室
コナン
コナン
柊 結
コナン
柊 結
コナン
安室
コナン
コナン
この子はなんなんだろ
子供のような雰囲気は感じない
何か、不思議な感じ
コナン
コナン
コナン
柊 結
コナン
安室
コナン
柊 結
コナン
安室
安室
コナン
コナン
:わしは問題ないが手続き的には大丈夫なのかのう?
:それに哀くんにも聞いてみんと
コナン
安室
:おぉ、それは心強い!
コナン
:任せとけいっ
コナン
コナン
コナン
コナン
コナン
コナン
この時私に選択肢などなかった
柊 結
行かないと
いけない
生きていくには
そして、解かないといけない
カラスのような組織の謎を
主
主
主
主
柊 結
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
安室
主
安室
コナン
安室
主
主
主
主
主
主
主
主
主