tt side
俺がどれだけ避けようと、あいつは寄ってくる。
そもそも、婚約者である以上、逃げきれるわけもない。
今日は、月に一度の食事会の日。
“ttがご飯を食べてる顔が好きだから”
──そんな理由で始まった、少し恥ずかしい恒例行事。
城の門をくぐると、いつもの声が聞こえた。
mb
jp
いつものように、使用人と出迎えてくれる。
そんな姿を見て、胸の奥がふっと熱を帯びる。
jp
tt
jp
tt
jp
お互い、少し気まずそうにしながらも 笑い合いながら食事をしていると、 次第に頭がぼんやりしてくる。
体の奥がじんじんと熱い。
jp
それにすぐ気づいてくれる。
その優しさが、たまらなく嬉しいのに──今はそれどころじゃない。
tt
jp
tt
jp
──目を開けたとき、そこはjpの部屋だった。
jp
tt
声を聞いて安心した、その瞬間だった。
tt
ふわりと、部屋の空気が甘く染まる。
胸の奥がじわりと熱を帯び、息が乱れる。
あかん、これ、ヒートや。
jp
tt
jp
息も荒くて、声が震える。
jpは唇を噛んで、苦しそうに俺を見つめていた。
次の瞬間、視界が揺れた。
気づけば、俺はベッドの上に押し倒されていた。
tt
jp
瞳の奥に映るのは、 いつもの優しいjpじゃない。
けれど、怖くはなかった。
──むしろ、少しだけ、期待してしまった。
jp
コメント
2件
ヤっちゃえよじゃぱさん!!!!((((殴 ウヘヘヘヘ 腐腐腐腐腐