土日があっという間に明け、月曜日が始まる 嗅覚は思い出を蘇らせる。 彼から貰った香水の匂いも、 彼の匂いも、 今はもう、分からない。 重い足取りで学校に向かった。 ───────────────
河野純喜
声がする方を向けば、朝練終わりの純喜と 拓実くんがいた。
〇〇
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河野純喜
河野純喜
そう言い、手を広げてる純喜は周りを 気にしていない。
川西拓実
川西拓実
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
川西拓実
河野純喜
こんな日常もあと少し。 ─────────────── 純喜が居る学校はあっという間に終わる。 授業中は寝ている君を見て、 休み時間は君と話す、 お昼はくだらない話をして、 あっという間に過ぎていった。
川西拓実
校庭を見ながらそう言う拓実くんは 少し嬉しそうだった。
〇〇
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川西拓実
川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
川西拓実
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川西拓実
川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
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川西拓実
ごめんね、拓実くん。 純喜にも、拓実くんにも言えない秘密。 言ったらきっと純喜は自分を責めるから、 だから、まだ言えない。 いつか言えたらいいな。 ─────────────── 皆さん、もうすぐ2024が終わります! INIとJO1の物語を描き始めたのが今年です。 沢山の方に読んでいただき、沢山の方に私の名前が認知された年だったかなと思ってます。 来年は、もっともっと多くの方に、読んでいただけるように頑張りたいです。 今年も残り30分。 来年も体調に気をつけて、元気に生活していきましょう! 皆さん、良いお年を!! ♡400→「後悔」
コメント
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最高すぎて最新話楽しみです!🥰