「ユウ氏!!レイ氏!!グリム氏!!!」
レイ
レイ
なんで気付かなかったんだろ
誰もがそう思ってしまうほどには
巨大でゾッとさせるモノが直ぐそこまで迫ってきていた
ユウ
レイ
レイ
そう思うと急に頭が冴えてきて
自分には関係ないとぼけっとしながら聞いていたある授業を思い出した
NRCの先生
NRCの先生
NRCの先生
NRCの先生
ぶつぶつぶつ、、、
レイ
レイ
レイ
キュイィィィィーン!!
ユウ
グリム
ダメだ!もっともっと強度を上げないと!!!魔力を込めないと!!
レイ
グワァァァァアン!!!!
レイ
これで大丈夫、、、
レイ
レイ
dark wall 「ダンダンダンダン!!!!!」
ダンダンダン!と聞こえる方に目を向けるとユウとグリムが壁を叩いていた
レイ
ユウ
グリム
レイ
2人の声で朦朧としかけた意識が戻される
私だけdark wallの外側にいる
一度考えるのをやめた脳がまた考え始めた
迫り来る恐怖そして自分が生身である事
その事実から最悪の事態へと思考が連動する
だか不思議と恐怖心が無い
やっと出来た2人の友達を守る事が出来そうだから
ユウ
グリム
レイ
レイ
なんて心強い仲間なんだろ
例えここで力尽きても良い。精一杯の悪あがきをしてやる
コメント
4件
この作品素敵です!これからも頑張って下さい!応援しています!
レイ「死なない様に頑張るよ。今なら私の死を悲しんでくれる人達がいるって分かったから。皆んなのためにも、君のためにも、、、ね?」
え…レイ……様……???しな…しなない…ですよね……??私達従者やファンクラブの方を置いて行かないですよね……?生きて…お願いだから生きてください…………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!