今日は、朝からロケがあった。
それが終わって、トイレにいってて
楽屋の外にいたら、
女の人の叫び声が聞こえてさ。
髙地
髙地
行ってみると、包丁を振り回してる
不審者?がいて。
幸いその女性は無事っぽいんだけど。
これ、止めなきゃまずいよな…
でも、もしそれで刺されたらな…。
あ…
女性を刺そうとしてる…。
髙地
そう言って、不審者に体当たりした。
女性は逃げてったから、大丈夫。
でも、不審者が起き上がって来て、
ビリビリ
髙地
スタンガンを当てられた。
威力は軽かったけど
動けなくて…
不審者に連れていかれた。
あぁ…これ人質ってやつか…
今でも体が痺れて痛い。
髙地がトイレ行ったから
5人で喋ってたらさ、
マネージャーが、不審者が侵入したとか…
で、今三階のトイレ辺りにいるらしくて。
森本
森本
森本
樹
北斗
京本
ジェシー
樹
森本
そんなことを言ってると
複数の女性の叫び声と、
男性の
SixTONESはどこにいる!
という大きな声が聞こえてきた。
ジェシー
北斗
京本
樹
ドアを少し開けて見てみると
男性に捕まってる髙地がいた。
もしかして…人質?
首にナイフ当てて、歩かせてる。
森本
ジェシー
樹
北斗
京本
そんなことを言ってると
不審者に見つかって、
髙地と一緒に楽屋に入ってきた。
いま、ここには俺らと不審者の
7人だけで。
鍵をかけられ、助けも呼べない。
髙地が…
首に包丁を当てられ、どこかへ行ってる。
あれ…?
もしかして…SixTONESの楽屋?
髙地
不審者
そう言って、首の包丁を近づけた
髙地
そして、今に至る。
誰にも助けを呼べない状態で。
SixTONESのみんなと、不審者の7人。
ジェシー
北斗
森本
不審者
グイッ
ザクッ
俺を引き寄せ、肩に包丁を刺した。
髙地
樹
樹がこっちに来ようとしたけど
包丁を向けて来ないようにしてた。
その時、
北斗が、隙を見計らって
ドンッ
と、不審者にぶつかった。
不審者は体制を崩して、
包丁を不審者から奪い取った。
髙地
京本
警察が来て、不審者は逮捕された。
俺らのこともニュースに出てて、
一時期トラウマになったりもした。
ジェシーとかに、後ろから
抱きつかれたりするのも怖かった。
けど、みんなのおかげで何とか直った。
森本
髙地
樹
髙地
髙地
京本
北斗
北斗
北斗
ジェシー
髙地
髙地
京本
森本
樹