次々の恋愛フラグを避けてけ！

そして各自仕事をするため、皆で仕事場に行き、数時間後

いつもの語尾にハートがついてるような甘ったるい声はどうしたんだよと思いながら、こいつが俺のことを三途と言ったことに驚きを禁じ得なかった

灰谷は俺のデスクに座り、カタカタと音を立てながら、そう言う

いつもの灰谷じゃねぇ、

俺はそう思いながらも、珈琲を入れるため、休憩室に向かった

ガチャ＿＿

俺が入ると灰谷弟が休憩室に居た

まるでわかっているかのように棒読みをする

意外と灰谷弟が作る珈琲は美味い

店に出せるほどだ

俺はそう言い、フッと笑う

灰谷弟がそう答える

60%までトキメキメーカーが上がったくせによく言うなと言ってやりたかったが、空気が重くなるだろうと思い、言うのをやめた

三途はそう言い、クビグビと良い飲みっぷりを見せる

そう話していると

ガチャ＿＿＿

蘭が入ってきた

いつもこんな風にやってくれるといいんだが、と思いながらも、あの量の資料を数十分でやるという化け物さに驚く

そう言い灰谷弟はお湯を沸かし始める

その瞬間気のせいだと思いたいが、

胸が締めあげられた、

こんな感情は初めてだった、、いや、感情、なのか、？？？

たぶん油断したんだろーな

そして三途は休憩室を出る

そして熱い珈琲に砂糖を入れる

そして飲み終わり、灰谷兄弟が揃って言う

トキメキメーカー上がったね/♡

突然とどこから現れたのかとびっくりした

66%

次はどうやって惚れさせよう♡♡