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コメント
18件
うぅ泣ける、 クソジジイとクソババアに苛立ちながら切なくて泣くとかいう情緒ぶっ飛んだ状態でここまで読ませていただきました、 なんとなく自分ににているようなところもあってほんとに泣けましたね(虐待とかでは無いです!)
なつ”は”違うって…まるで自分”だけ”否定してるみたいで…
ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊注意⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️ ⚠️グロ表現あり⚠️
ぬしぬし
ぬしぬし
ッすちく''ん''ッグスッ泣?、!
……まただッ。
俺は小さい頃から同じ悪夢を見る
ッやめてよッ……ねぇ''ッ……ボロボロッ泣
ザグッッ
ッ……何ッ…この音ッ……、
ッみことッ……くんッポロポロッ泣ッ?、
初めてこの悪夢を見た時、音は何も聞こえず、何も無い真っ暗な空間を歩き続けていた
だが、年齢を重ねる度にこの悪夢を見る回数は増え、声もはっきり聞こえるようになった
らんらん、みこちゃん、こさめちゃんの泣き声がひたすら空間に響いている
ズリッ…………ズリッ…………
ッすっちーッ……ボロボロッ泣ッ?
ッ早く起きてよッ……
すち''ッ目覚ませよ''ッ……
なぁッ……すち''ッポロッ泣
ッ嫌だッ……嫌だッこんな夢ッ……
グサッッ
ッ早くッ
ッ。
ごめんなさい笑ボロボロッ泣…
すち
首元に痛みを覚え、俺は飛び起きた
すち
飛び起きた瞬間、背中から激痛が走った
こさめ
こさめ
なつ
すち
痛い''ッ…痛い''ッ
体が痛い。俺は痛みに支配された。
なつ
なつ
すち
義兄は俺に話しかけながら近づいてくる
ッ……嫌だッ…
なつ
ッ……来ないでッ…
なつ
すち
なつ
みこと
らん
いるま
気づけば俺は、そう叫んでいた
脳内でお義父さんの姿と。不思議と重なり合う義兄を目の前にして
俺の体は震えていて、多分。恐怖に包まれた時のように怯えていたんだと思う。
なつ
すち
いるま
なつ
すち
すち
すち
いるま
みこと
こさめ
らん
俺は布団から飛び出て、こさめちゃんを抱えてらんらんとみこちゃんの手を引いて部屋から飛び出した
すち
なつ
バタンッ
いるま
すちは俺達を軽蔑したような目で見つめていた
まるで、俺たちを否定するように。
いるま
なつ
なつはゆっくり、顔を俯けて拳を握っていた
なつ
いるま
なつ
''親父と……同じなのかなッ…?、''
いるま
違う。なつ''は''違う。
俺は………。
いるま
なつ
俺はなつの事を抱きしめた
いるま
なつ
情けない自分が醜く思えた。
すち
こさめ
みこと
らん
やはり、そう上手くは行かない
勢いで飛び出して来たけれど、痛みに支配されている俺の体は言うことを聞かなかった
体の痛みを分散させようと、蹲るけれど。何も変わらなかった
すち
すち
こさめ
らん
俺はこさめちゃんの頭を撫でながら、体を起き上がらせた
辺りを見渡して、目に入ったものは鏡だった
すち
あれ……手当…されてるッ?、
みこと
みこと
すち
こさめ
らん
すち
そう………だったんだ、
顔に貼られているガーゼを手でなぞりながら、俺は先程犯した行動を思い出した
''どうせッ…お義父さんと同じなんでしょ?、!''
すち
なんであんな…酷いこと言っちゃったんだろう、
今更後悔しても遅い。
それでも俺は、心のどこかで''これでいいんだ''って思っていた
''お兄ちゃんでしょ?弟達の事を守るのは当たり前よ''
すち
……俺はッ…兄ちゃん…だからッ
弟達を……守らないとッ、。
俺以外に。誰が守れるの、
…ッ優しさに甘えちゃダメだよ、すち
……辛い思いをするのはッ…俺だけでいいんだッ。
俺が。我慢すれば丸く収まるッ。
………俺がやらないと
すち
らん
すち
みこと
すち
こさめ
すち
すち
すち
すち
すち
みこと
こさめ
らん
みこと
すち
こさめ
らん
みこと
俺は強く、3人のことを抱きしめた
すち
ぬしぬし
ぬしぬし
♡1000
ぬしぬし