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綾乃
紗良
紗良
桃香
紗良
紗良
桃香
桃香
桃香
紗良
桃香
桃香
綾乃
綾乃
桃香
綾乃
綾乃
紗良
桃香
綾乃
紗良
桃香
桃香
桃香
綾乃
紗良
紗良
桃香
桃香
綾乃
私は虐められている
その理由は
大分前に遡る
綾乃
綾乃
綾乃
友紀
友紀
友紀
友紀
綾乃
辛いはず、なのに
どうして…
私は何も出来ないのに
どうして
みんなの前で近づくと
次のターゲットは私になりかねないから
夜に電話位しか
出来てないのに
綾乃
綾乃
友紀
綾乃
綾乃
綾乃
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
綾乃
友紀
友紀
友紀
友紀
綾乃
こうして今日の電話は終わった
辛くないなんて
そんなはずない
その日の深夜
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
綾乃
綾乃
綾乃
友紀
綾乃
綾乃
綾乃
綾乃
友紀
綾乃
友紀
友紀
綾乃
綾乃
友紀
友紀
友紀
綾乃
友紀
友紀
友紀
綾乃
友紀
綾乃
友紀
友紀
友紀
友紀
綾乃
綾乃
友紀
綾乃
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
綾乃
私は急いで玄関へ向かった
急いでドアを開けた
悲しい顔をした友紀が居た
「来てくれたんだ」
そう言っていると思うけど雨の音でかき消されて声は聞こえない
綾乃
綾乃
綾乃
友紀
友紀
友紀はそっと近づいてきて
私の手に何かを持たせて
話し始めた
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
友紀
私の手には
何かをさした感触と
赤い液体が
びっしょりと付いていた
綾乃
友紀はその場に倒れ込んでいた
後日
この事件は話題にはならなかった
学校がかき消したんだ
次のターゲットは私になった
それだけ
そして生きることの方が辛い
という意味を知った
これでも生きさせる現実というのは
どれだけ残酷かということも
理解した
私は一年後友紀の元を追った
いじめを救いたい
なんて
私は思えない
人を見下すことで成長することは
知っている
それには限界があるけど。
でもいじめは最低だ
されてる側は辛い
私の願いは無くすことじゃない
生きているという辛さ救うこと
あぁ
来た
綾乃
綾乃
優輝
この子も、辛いんだね
今、解放してあげる
私は霊になって
いじめられっ子を
死なせてあげるのが
私の役目
私の願い