TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

エレベーターがなった話

一覧ページ

「エレベーターがなった話」のメインビジュアル

エレベーターがなった話

1 - エレベーターがなった話

♥

100

2019年01月27日

シェアするシェアする
報告する

雪希さんは恰幅の良い女性だ。

しかしその娘の優奈さんはとてもスレンダーな方だった。

ところが、結婚、妊娠、育休を経て再びあってみると、 雪希さんとそう変わらない体型になっていた。

驚いている私に優奈さんは

優奈

この前、エレベーターがなったのよ

とおっしゃった。

この話は、その優奈さんの エレベーターがなった話、だ

優奈

母に影響されて、私は看護師になったの。

優奈

ずっと夢見てた職業だし、
結婚してもずっと仕事をしていたい。

優奈

その事を旦那に伝えると
夜勤の時だけ子供を預かってくれる。
という事になったの

優奈

ここまでが前提ね、
で、ここからがある日の夜勤の会話よ

先輩

ん、エレベーター遅いね

優奈

そうですね、なぜでしょう?

先輩

まあ、今日は上に行ったら終わりだから、
気長に待ちましょう。

その時優奈さんと先輩は オムツ交換車と回診車を押していた。

先輩

...ねぇ

優奈

はい?どうしましたか?

先輩

貴方って見える人?

優奈

なにがですか?

先輩

...そう、別にいいよ
もう下からエレベーターあがってきたね
乗りましょう。

優奈

(なんなんだろう)

優奈

うわっ

先輩

重量オーバーだ、降りましょう

優奈さんがエレベーターに乗った途端、 ブザー音が鳴り響いた。

優奈

(降りなきゃ
てか、私そんなに重いのかな)

先輩

...貴方のせいじゃないよ

優奈

え?

先輩

元々たくさん乗っていたのよ、さっきは

先輩

あのエレベーター。安置所から来てた。
今日は誰も亡くなった方なんて居ないのに、
なんで下から登ってくるんだろうと思ったら

先輩

いっぱい、乗ってたのよ

なにが、とは聞けない雰囲気だったという

先輩

でも、ああいうのって体重ないだろうからいっか、
って思って乗ったんだけど、

先輩

機械って変なところで正確なのね

優奈

まだ夜勤続けるから
私、痩せようと思うの

そう、優奈さんは私に真剣にそう言った

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚