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謙杜side
スタッフさんに大橋くんと流星くんに準備するように 伝えて欲しいと頼まれて、みっちーと一緒に楽屋に向かうと そこは異様な光景が広がっとった。
和也
謙杜
みっちーと唖然と突っ立っとったけど、 大橋くんの声でバチンッと現実に引き返される。 ふたりで行く必要もないのに、ふたりで踵を返したのを見て 「あ、みっちーは残っといて」と大橋くんが言った。
・・・
すれ違った人に適当に挨拶して、 さっき通った道を全力で駆ける。
謙杜
大吾
只事じゃない雰囲気を察したのか大吾くんに近くにおった 丈くんと高橋くんも寄ってきた。
謙杜
丈一郎
自分も理解できてない中、大吾くんにちゃんと伝えないと、 と思うと頭の中がぐるぐる回って走ってきたから酸素もなくて ぐちゃぐちゃだったところで丈くんが落ち着かせてくれる。
謙杜
大吾
謙杜
恭平
謙杜
正直、初めて見る光景やし、 いつも俺たちの面倒をよく見てくれとる流星くんが あんな状態なことは大吾くんが言う通り怖かった。 みっちーも、怖いと思う。
丈一郎
大吾
肩をポンっと叩かれてふわりと微笑まれる。 その微笑みが優しすぎて安心して、なんだか泣きそうになって 必死に堪えた。