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96猫
そう言ってビシッと目をあげる女の子
成瀬くんが、座って、と言って成瀬くんの近くに座る
そらる
そらる
96猫
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらるさんは、そう言って頭を下げた
私もそれに合わせて頭を下げる
すると、次はそらるさんの隣にいた白髪の男の子が手を挙げた
その男の子の目は、とても綺麗な赤だった
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
男の子にしては、少し高い声で自己紹介するまふまふくん
そらるさんが補足で、一つ年下なことを知った
うらた
うらた
うらた
うらた
波瑠香
Sou
Sou
Sou
Sou
そう言って、ペコりと頭を下げる奏くん
私も、よろしく、と頭を下げた
奏くんも、まふまふくんと同い年
96猫
96猫
96猫
96猫
96猫
波瑠香
波瑠香
96猫
えへへ、と笑う96ちゃん
かわいい…
坂田
坂田
坂田
坂田
96猫
96猫
波瑠香
波瑠香
96猫
96猫
坂田
坂田
そう言って、私に向かって手を振る坂田くん
nqrse
nqrse
nqrse
そう言う成瀬くんに、私は頷いた
そらる
そらるさんがそう言うと、
何故か私以外のみんなが、暗い顔をした
どうしたんだろう……
私が首を少し傾げた
その様子を見た96ちゃんが、、、
96猫
96猫
96猫
まふまふ
まふまふ
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
96ちゃん、まふまふくん、坂田くんの喋り方…
みんなの様子から見て、
きっと“何か”を隠している…
波瑠香
波瑠香
私からは、何も聞かない…
みんなから言ってくれるまで…、私は待つ
波瑠香
波瑠香
そう言って、私はみんなの方を見る
成瀬くん達の視線が私に集まる
すごい緊張する…
緊張しながらも、無理やり顔を前に向けて、
波瑠香
波瑠香
波瑠香
最後の「です。」で、恥ずかしすぎて下を向いた
絶っっっ対に、今顔赤い…!!!!
膝の上に置いていた手が、少し震える
nqrse
nqrse
96猫
96猫
波瑠香
成瀬くんの心配そうな声が聞こえたと思ったら
96ちゃんの元気な声が成瀬くんの声を遮った
96ちゃんはギュッと私に抱きつく
勢いがすごく、ドンッと96ちゃんと一緒に後ろに倒れる
波瑠香
波瑠香
nqrse
96猫
96猫
そう言って、96ちゃんは抱きしめる力を強くする
波瑠香
波瑠香
苦しい…、そう言おうとした瞬間
───バシッ
その音と共に96ちゃんが「痛ッ……!!!」と叫ぶ
そらる
そらる
そらる
バシッ、という音は
そらるさんが、96ちゃんの頭に本を叩きつけた音だった
96ちゃんは、涙目になりながら自分の頭をさする
後ろに倒れた私を、成瀬くんとまふまふくんが起こしてくれた
96猫
96猫
96ちゃんの言葉を無視して、そらるさんは立ち上がる
そらるさんは引き出しを開けて、ノートとペンを取り出し
96ちゃんに渡した
そらる
そらる
……To be continued
♡300いったらつづきだします!