地雷さん 🔙 ご本人様とは 関係ありません。 start
あれから 数日。
翡翠の青年は、 式神から 情報を受けとり、内容を見る。
結果は、決して良いものではなかった。
翡翠の青年は、この内容に 顔を曇らせる。
緑
と、静かに呟いた声は、 夜の暗闇へと 消えていった。
※夜です
あの日から 数日。
旦那さまとは、ほとんど話していない。 当然だろう。
あんな 失態を おかしてしまったのだから 。
黄
と、蒲公英の青年が 寝ようとした時、 翡翠の青年に呼ばれた。
緑
蒲公英の青年は 驚きながら 慌てて 襖を 開く。
黄
緑
すまない、と 翡翠の青年は謝る。
黄
黄
と、蒲公英の青年は 要件を尋ねる。 すると、
緑
突然、翡翠の青年は 謝罪をしてきた。
黄
黄
元はと言えば、私のせいですし、… 、と 蒲公英の青年が 続けると
緑
緑
と、あの日の夜、翡翠の青年が 帰り着くと、 時雨さんが 言ってきたらしい。
緑
黄
緑
緑
緑
翡翠の青年は 目線をそらし、 自身の首に 手を添えながら、申し訳なさそうに また謝る。
と その時、時雨の 言葉を 思い出した。
時雨
黄
時雨
時雨
時雨
… その通りだと思った。 この人は、 いや 旦那さまは 自分の気持ちを伝えるのが 苦手なだけなのだと。 とても、 お優しい方なのだと。
黄
緑
突然、くすくすと 笑い出す 蒲公英の青年。
何が おかしいんだと、翡翠の青年は 問うが、 蒲公英の青年は 何でもありません、と まだくすくす笑いながら 答えた。
その様子に、翡翠の青年の 顔を綻ぶ。
二人の間には、とても 穏やかな 空気が 漂っていた。
緑
黄
と、穏やかな 雰囲気のまま、 翡翠の青年は 質問を 投げかける。
緑
緑
蒲公英の青年は 目を見開いて 明るい顔をするが、 すぐに俯いてしまった。
黄
緑
街に用事もないですし、… 迷惑になるかと、 と 蒲公英の青年は 寂しそうに笑う。
一瞬、翡翠の青年の顔が 曇ったが 直ぐに戻る。
緑
緑
緑
どうする、行きたいかと 翡翠の青年が もう一度 問うと、 蒲公英の青年は こくりと 頷いた。
※難しい漢字 読み方 綻ぶ (ほころぶ)
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コメント
7件
書き方が 小説家 すぎて 見てて楽しい 🥹✌🏻 話し方とか 凝ってんの だーーーいすき !!! ばかすぎるから最後の 読み仮名 ほんとに助かる 😇😇
うぅ,ありがとう 神様〜
2人とも優しいんよ!! 続きが楽しみすぎる🥺