moppi
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春千夜
蘭がいない。
付き合い始めた頃はずっとそばにいてくれた蘭が 最近は事後に起きるとすぐいなくなってしまっているのだ。
春千夜
春千夜
とか言って毎日気を紛らわした。 だけどそれにも限界がきたのか 俺は蘭とは近づくことも話すこともしなくなった。
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
蘭
プチンッ
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
と走り出そうとした瞬間。
プーーーー!!!
春千夜
蘭
ドンっ
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
視界が暗転して、何も見えなくなって 蘭の声とかサイレンとか野次馬の声とか もうなんも聞こえなくなってきたからおわりだな
神なんて信じていない。
神は俺を裏切ったから。 何回も祈ったのに。 全て裏切った。
だけど。 もし本当に神がいるのなら。
俺は。 まだ、蘭といたいな。
…ちよ……はるちよ……
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
蘭
春千夜
神なんていないと思ってた。
全部信用したわけじゃねぇけど。 まぁ今回はありがとな。 神様よ
蘭
春千夜
moppi
moppi
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