TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ピーンポーンパーンポーン↑

ーAttentionー ・数人タヒにます。はい、タヒにます() ・キャラ崩壊 ・過去編のネタバレ ・これは主が発狂しながら作っています。遠くから発狂した女の声が聞こえたらそれは私です(※違います)

…ノベルで書けばよかったかもしれなi…

もう何年が過ぎたんだろうか?

苦い記憶しか無い城を眺めている僕に涼風が吹いた。確かあの子がいなくなったのも夏の終わり…

…嫌なことを思い出してしまった。もういっそあいつへの復讐なんて諦めようか…

…うん、分かってる。分かってるよ。諦めた時点でここまで生きてきた意味が無くなる…そう…だよね。うん…分かってるから。

…でも僕の身勝手な我が儘だ。そしてこれも自分勝手な復讐劇に過ぎない。

あの子が帰ってくるわけでもないのに僕はただこんな感情に縋って縋って縋り続けて…

…でも、それでもいい。

…あいつの顔を不幸に歪めてやりたい。僕の目的はただそれだけなんだから。

ナノハ

お~い!黒ポンデ~!

影屋

誰が黒ポンデだ!!どっちかと言うと灰ポンデだろ!!

白夜

ポンデは否定しないんだ?

初彗

お団子でもしてみますか?

影屋

…最近俺様を馬鹿にしてきてるな貴様ら??

ナノハ

影屋

おい顔を逸らすな破壊神。

白夜

馬鹿を馬鹿にして何が悪いの?

影屋

白夜、お前は開き直るな??1番シスターが言っちゃいけないこと言ってるからな??

初彗

厨二病の方には乗ってあげるのが礼儀だとお聞きしたので。

影屋

はっ(笑)…

影屋

…さて、少し散歩行ってくるか…

白夜

逃げたなお前…僕も行く!

白夜さんはそう言いつつどこか楽しそうな笑みを浮かべ、影屋さんに着いていった。

ナノハ

…行っちゃったぁ…

初彗

ですね。

ナノハ

…ふふ…あの2人ってなんだかんだ仲良いよね!

初彗

はい。この前も一緒に魔法陣作ってましたし…

そんな風に他愛もない話をしていると、何やら大きな音が部屋中に響く。庭から聞こえてきたようだけど…

ナノハ

…うん?

初彗

…なにか庭から大きな音が…

初彗

少し見てきますね。

ナノハ

僕も行く!!

ー 庭 ー(花壇?いえ、違います。庭です。)

初彗

…何か…黒いポータルのようなものがありますね。

ナノハ

う~ん?なんだろこれ?

初彗

近付くと危ないですよ。

ナノハ

僕を誰だと思っているのかね☆何かある前に破壊するよ☆

初彗

あっはい…

影屋

貴様らも来てたか。

白夜

散歩行こうとしたらあれが…

初彗

このポータル…厨二病さんが作ったのではないんですか?

影屋

1回黙れ。二度と俺様に向かって厨二病と言うな。

影屋

…あと、俺様は創ってない。そもそも俺様が創るのは魔法陣だ。ポータルじゃない。

ナノハ

それほぼ同じも…

影屋

黙れ。

初彗

…しかし、これだけ近くにいても害が無いということは安全…ということなんでしょうか。

白夜

分かりません。でも放置でもいい気がします。

影屋

じゃ解散~…ってやつか!

ナノハ

ツバキに突撃してくる~♪

影屋

じゃ散歩行くか。

白夜

ん~

私は特に用事も何も無いし部屋に戻ってお菓子作りの練習でも作ろうか…

???

そう思い、私はポータルに背を向ける。すると、突然誰かがポータルから出てきた。手には凶器…多分バットを握っている。

初彗

(…!!…受け身が…)

途端、頭に激痛が走る。殴られたんだろう。視界が霞む。だが、ギリギリ意識は保てている。

初彗

…う…

???

???

…まだ意識保ててるのにどうして叫ばないの?

私が下を向いていると、ポータルから出てきた人物が言った。顔を見ようとしたがフードを深く被っていて顔が見えない。

…私は誰かに助けを求められるほどの善人ではない。それに誰も私を…

そんな風に頭の中でぐるぐる考えていたから気付かなかった。彼…いや彼女?がもう一度私にバットを振り下ろそうとしているのに。

今度は痛みに耐えられず、私は気を失った。

???

???

…あと6人…

…い

……おい

おい返事しろ!!!

初彗

!?

初彗

…な…

…どこかの国の城のような建物で私は倒れていた。ここはどこだろう。十中八九誘拐だろうし考えても無駄な所はあるが。

???

やっと目ぇ覚めたか。死んでるかと思ったぞ。

初彗

???

おい、後ずさりすんなっての。別にあんたに危害加えるつもりねぇから。

???

…それに今は協力した方がいい。あんただって分かるだろ。

初彗

初彗

…あなたも気がついたらここにいた…と、そう言いたいわけですか?

???

あぁ、理解が早くて助かる。…ってかまずは自己紹介だな。

ハカリ

俺はハカリ・ピューリッド。魔導士をしている。

初彗

…魔道士…

初彗

俺の右手が疼くぜとか言っちゃったりします?

ハカリ

言っちゃったりしねぇわ。失礼だなお前。

言わなかったか…

ハカリ

…で、あんたは?

初彗

瀬天 初彗と申します。メイドと殺し屋をしています。

ハカリ

あぁ~……なる。

初彗

…驚かないんですね。大抵の方は殺し屋って聞くと驚きますが…

ハカリ

…なんていうか…似たような奴とルームシェアしてるからさ。

初彗

ルームシェア…

???

ハカリ、出口は無かったぞ。ここ…玄関ホール?みたいなとこの扉も閉まってるし。

ハカリ

…噂をすればなんとやらってやつか。

???

あ?噂?……っていうかお前起きたのか。

初彗

ご心配ありがとうございます。

初彗

瀬天 初彗と申します。メイドと殺し屋をしています。

星忘

麗 星忘。陰陽師やってる。

初彗

陰陽師…

???

ちょ…星忘さん!!早いですって!!

星忘

お前が付いてこないのが悪い。

星忘

…あ、そうだ…初彗、こいつは希衣 絢瀬。ふつーの人間。

絢瀬

…どうも…?

星忘

絢瀬、こいつ瀬天 初彗。メイドと殺し屋やってるらしい。

初彗

よろしくお願いします。

絢瀬

こここここっ殺し屋!?!?

初彗

それが普通の反応です。

ハカリ

慣れってこえぇ~

???

話は聞かせてもらったー!!

???

お~い??今絶対行く空気じゃねぇだろぉ…

???

空気は読まないものだよ☆

里桜

初彗さんはじめまして!僕は鳴片瀬 里桜!人間!…あ、男だからね。

何も言ってないけど…多分たくさん誤解されてきたんだろう…。

シュヴ

俺はシュヴ・マリー…吸血鬼だ!よろしく!

初彗

吸血鬼………お二人ともよろしくお願いします。

賑やかな人達だな…と思っていると、ふとあの人達のことが頭に浮かんだ。

初彗

…ところで…ハカリさん達だけなんですか?ここにいるのは…

ハカリ

いや、桃絵?って奴らも来てるぞ。

…あの人達も私と同じ人に誘拐されたんだろうか。ここにはいないみたいだから分からないけど…

星忘

なんかこの人なら大丈夫でしょ!みたいな空気で探索に行ったが

星忘

あいつらって多分お前の連れだろ?

初彗

それは信用の証というやつですね。

絢瀬

よく分からないです…

???

…あ!!いたいた!!も~!探したんだよ?

突然、見知らぬ女性がそう言って近寄ってきた。誰だろうか…ハカリさん達のお知り合いとか…?

ハカリ

…お前誰?

…前言撤回、違うらしい。ならこの人は…

???

…もうハカリ君!そんな警戒しなくてもいいじゃない!でも、そっかぁまずは自己紹介か!

???

こほん!改めてはじめまして!

S

私はS・ラフコス(えす・らふこす)。このゲームのゲームマスターをする者だ。よろしくね!

おまけ(アイコン)

ハカリ

絢瀬

星忘

里桜

シュヴ

S

いやぁ待って…バレそう…いやでもあのアカウント1週間ぐらいで消えたし誰も覚えてないよね…うん…(訳:この言葉が物語のヒントになっていたりいなかったり…)

ハカリ

てか魔現組だけポーズ無…

はいそれではまた次回お会いしましょ~う☆

この作品はいかがでしたか?

503

コメント

14

ユーザー

峋瀬さんを遠目で見た時、、 なんかゼルダのインパに見えてしまった、

ユーザー

狂おしいほどに好きだ…BIGLOVE…()

ユーザー

好きーーーーーー!! です!!😘 みんなビジュが良い…ありがとうございます…(?)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚