TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
僕の学校生活

一覧ページ

「僕の学校生活」のメインビジュアル

僕の学校生活

2 - 第2話お墓に行くと……

♥

45

2024年01月05日

シェアするシェアする
報告する

次の日

莉音

あのっ校長先生!

莉音

今日、お墓行くんですよね?

雅(校長)

あぁ、莉音か、そういや昨日言ってたな

雅(校長)

お墓のことなんだが……結構遠いぞ?

莉音

いいんです!それでも行きます!

雅(校長)

そうか、

あのっ校長先生!私も連れていってください

雅(校長)

だが、大勢で行ってしまったら騒がしいだろう

りく

ぼくは大丈夫だよ、校長先生と莉音と凛で行ってきなよ

里奈

そうだよぉ私たちは学校で待っとくね!

莉音

ありがとう二人とも

それじゃあ行きましょう。校長先生

雅(校長)

そうね、夕方頃までには帰ってくるからね

里奈

はーい

りく

はーい

お墓

雅(校長)

着いたぞ

雅(校長)

大雅さんのお墓だ

莉音

わぁ、綺麗なお花が添えられていますね

ほんとだ、家族とか近くにいるのかな……?

雅(校長)

そうですねぇ、近くに住んでいるらしいです

莉音

そうなんですね、僕たちも花を添えましょうか

そうだね!

行く途中で買ってきたお花を……

ってあれ?!?!

莉音

どうしたの?

雅(校長)

どうしましたか?

無くなってる……

莉音

え?

雅(校長)

いつ頃までありました?

ついさっきまで手に持ってました……

莉音

じゃあ一体……どこへ?

珠子(大雅の母)

あら、貴方たちは?

莉音

え、あ、

雅(校長)

こんにちは。私たちは鈴鳴高校の人です。

貴方は誰ですか?

珠子(大雅の母)

私は……大雅の母です。

莉音

……えっ

雅(校長)

そう……だったんですね……

珠子(大雅の母)

はい、

莉音

あの!もし良ければですがお花を……下さりませんか?

珠子(大雅の母)

ええ、いいわよ。私もちょうどお花をいれに来たところなんです。

莉音

あの、この花は

珠子(大雅の母)

あ、これは大雅が好きなお花、たんぽぽだわ

そうなんですね

莉音

……

雅(校長)

あの、その花、莉音に入れさせても良いでしょうか?

莉音

えっ?

莉音

僕にですか?!

珠子(大雅の母)

えぇ良いですよ

莉音

はい。ありがとうございます

手を合わせよう?

莉音

うん。そうだね

雅(校長)

そうね

珠子(大雅の母)

そうですね

莉音

(大雅先生が幸せになれますように)

(大雅先生が苦しい思いをしませんように)

雅(校長)

(大雅さんがあそこでも健康でいられますように)

珠子(大雅の母)

(大雅が楽しくいられますように)

莉音

終わりました

わたしも

雅(校長)

それではもう夕方ですし帰りましょうか?

はい

莉音

そうですね

珠子(大雅の母)

今日は来て下さりありがとうございました

莉音

もし良ければ

莉音

いつでも来ます

校長先生の車でね!

雅(校長)

ちょっとー!良いけどね?w

珠子(大雅の母)

ふふっまた是非来てくださいね!久々に楽しかったです(´˘`*)

莉音

さようなら〜

雅(校長)

さようなら〜

さようなら〜

珠子(大雅の母)

さようならm(_ _)m

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚