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【類司】君と僕の13日間

第17話 - 【残り??日】〜死神がくれた13日間〜②

701

2025年07月22日

#類司

#プロセカBL

#プロセカ

#天馬司

#神代類

#恋愛

のんのん

⚠️注意事項⚠️ ・この作品は"死ネタ"です・長編回になります、お時間がある時に読むことを推奨いたします・これまでに投稿した本作を全て読んだ方のおまけ回のような感じとなっております ○天馬司の過去を捏造しています・類が始めの方ちょいクズ(司に無関心寄り) ・進級前の世界線です・彰人＆冬弥が付き合ってます(メインは類司なので、登場少なめです) ・とある小説に影響を受けて書き始めました、オマージュとして見ていただければ幸いです・誤字脱字は確認しておりますが、もしあった場合はこっそり優しいコメントで教えてください

ぬるい(短い)r18あります(類司)、お気をつけて

⚠️特筆注意事項⚠️ この回では、人が倒れ、救命活動を行う描写があります。そして、その中でかなり気分を害す、最悪な描写が含まれています人を選ぶ作品になると思うので、注意事項を確認して大丈夫な方のみご覧下さい

作品閲覧後の非難コメント、描写批判コメントは控えていただくようお願いいたします(誤字・脱字指摘コメントは歓迎)

〜7月7日〜

司

…

ケイガ

……ｼﾞｯ…

司

……なぁ、ケイガ…どうしてもダメか?

ケイガ

ダメ

司

……め、迷惑をかけてすまなかった…オレが悪かったから…

司

だから、学校に行かせてk…

ケイガ

ダメ

司

なっ…もう熱は下がったぞ!?

ケイガ

ダメ、今無理したら絶対悪化する

司

(う…否定できないのがまた刺さる…)

司

(ならば……)

司

そういえば…お前、フードを被って無いが、イメチェンしたのか?

ケイガ

はーい話そらさなーい

司

オレはそっちの方が好きだぞ!!

ケイガ

おだててもダメ

司

(ｸｯ…、やはりダメだったか)

司

(仕方ない…元々体調を崩して心配をかけさせたのはオレだしな)

司

……わかった、大人しくしている

ケイガ

よろしい

司

(……今日は、七夕祭りだったんだが)

司

(いや、ここで体調を悪化させて類と会う時間がさらに減るのは嫌だ…)

司

類……

ケイガ

……っ

司

……

📖🖊

ケイガ

ペン、進んでないよ

司

……あぁ

司

(今ごろ類は何をしているんだろうか…)

司

(元々約束していたオレはこのザマだ)

司

(寧々やえむでも誘って一緒に行ったか?)

司

(……オレ、以外と…)

ズキ…

司

……っ

ガバッ!!

ケイガ

あ、ちょっと、どこ行くの!?

ケイガ

っ、もう!!

司

っ、はぁ…はぁ…ｯ……っ!!

ケイガ

急に走るからだよ、病み上がりなんだから

ケイガ

それに、ここに神代類がいるとは…

司

はぁ……はぁ……っ

ダッ…!!

ケイガ

んもうっ!!

ケイガ

(この世界のものに触れられないのも厄介だなっ……!!)

類

ーーーーー……

司

ケイガ

まさか、本当にいるなんて……

司

(いた、見つけた、やっぱり、来てた!!)

司

(今からでも、一緒に祭りを回れないだろうか…)

司

(類と、一緒に…)

司

っ…るーー…

瑞希

ーーー、ーーーー!

絵名

ーー、ーーーー

類

ー、ーーーー…ーーーー…

司

……ぁ…

ズキッ…

ケイガ

……あれ、誰?

司

(暁山、と、彰人の、お姉さん……)

ケイガ

なにあれ、近くない?

ケイガ

あれじゃあまるで…

類

ーーーー…?ﾁﾗｯ

司

っ!!

サッ……

類

……?

司

(いや……はは…違う、違う)

司

(きっと偶然、暁山にでも誘われたんだろう…)

ズキンッ…

司

(類は、そんな不純な想いでオレとは付き合い続けない)

司

(でも、でも、もし…もしかしたら、類は……オレじゃなくて…)

ズキンッ…!!

類

ﾁﾗｯ…ｼﾞｯ………

司

ﾀﾞｯ…!!

ケイガ

え、ちょっ、待って…!!

司

はぁ、はぁっ……!!!

司

(あぁ、バカみたいだ…)

司

(体調を崩したオレが悪いのにっ…)

司

(勝手に期待して、勝手に落胆して……)

司

(来るんじゃ、なかったっ……!!)

司

っ……ｸﾞｽｯ、ﾊｧｯ……ﾊｧｯ!!

司

はぁ!!……はぁ!!

類

待って!!

🤝ガシッ!!

司

っ!!

司

(類…追いかけてきていたのか……っ)

司

(大丈夫だ、今はフードを被ってるし、上手く誤魔化して…)

司

……急に手を掴んできて何なんですか?

類

今更他人のフリなんて騙せると思ってるの?ねぇ…

類

司くん

司

っ…(やっぱり、気づかれてしまうか…)

司

離してくれ…

司

(今、話したら、余計なことまで言いそうだ…っ)

類

…ごめん

類

…体調は?

司

大丈夫だ…さっきの華麗な走りを見ただろう?

類

うん…良かった…君のこと、ずっと心配してたんだ

司

(あぁ…類はこんなに優しいのに、オレは…ｯ!!)

司

(でも、どうしても、このドロドロでぐちゃぐちゃした想いを類に見せたくないっ……)

司

(見せて、類に引かれたら……??)

司

…じゃ、オレは家に帰る

類

え…

司

暁山達と一緒に祭りに来ていたんだろう?

司

友人を待たせてはいけない

類

なんで…

司

見た…暁山達と祭りを楽しんでいるところ

司

写真だって、オレとはあまり撮ってくれないくせに、暁山達と撮ろうとして…

類

写真...?

司

い、いいんだ…!

司

類にも、恋人以外と楽しみたい人はいるもんな…!

司

(あぁ……言ってしまった)

司

(また、こうやって自分で傷つくことを言って…)

司

(距離を置いて、線を引いて…)

司

(こんなんだから、呆れられるんだ…)

司

(だから、類が他の人と過ごしたいと思うのも、当然でーー……)

類

…僕は今、君と一緒に居たい

司

っ…なんで…

司

なんで、今それを言うんだ…

司

(いや、類は、そう言ってくれると分かっていた)

司

もう、1人だけこんな想いを抱えるのは嫌なのにっ…!

司

(類はきっとその想いを受け入れてくれる)

類

つ、司くん?

司

(言え…言え、言って、言って、言ってから……)

司

(それから、嫌われればいいっ……!!)

司

お前が、そんな事言うから

司

オレだけ、どんどん好きになってしまうじゃないか!!

類

司

どんどん、好きになってっ、収まらなくなってっ

司

でもっ、お前は…こういうの、嫌いだろうなって考えて

司

オレだって…っ

司

(あぁ、これを言ってしまったら…もう戻れない…)

司

(きっと類に、見限られる…)

司

(それでも、もう、ほとんど言ってしまった…)

司

(言うしか、ないっ……)

司

(あぁ、もう少し、お前と一緒に居たかった…類…)

司

オレだっt…

ぎゅっ…!!

司

(なっ、体が前のめりにっ…!?)

類

ﾁｭｯ…

司

ﾝﾑｯ……!?!!?

急に近くなる、好きな人との距離

唇に触れる、柔らかい感触

それは、妹に借りた小説に書かれてあった｢甘酸っぱいレモンの味｣ではなく

ほんのり甘い、ラムネの味がした

類

ｯﾊ…ﾊｧ…

司

ﾊｧｯ…ﾊｯ…ぁ……ぇ…

類

ごめんね…

類

不安な思いさせて、ごめん

類

僕も、君のことが大好きだよ

類

だから…

類

だからずっと、僕に愛されててよ

司

っ……類…

司

(……いいのか…?愛されても、いいのか…?)

司

(オレの想い、捨てなくてもいいのか…?)

類

ねぇ、司くん…

類

間違ってたらごめんね、もしかして…

類

嫉妬…してくれたの?

司

しっ…!///

司

(な、なな、なんてこと言うんだ、あいつ!?///)

司

いや、しかし、類が…〜〜っ

司

(でも、そうか…それも、オレの想いなのか…)

司

し…s…き……か…い

類

ん〜?

司

嫉妬、するに決まってる…バカ類///

司

……寂しかったんだ

類

っ〜〜〜///

ギュゥゥゥ…

司

うっ、類…締めすぎだ…っ苦しい…苦しいぞ…

類

ふふ、ごめん

類

僕も会いたかったよ

類

……じゃあさ、今からずっと一緒にいようよ

司

(またそういう事をサラッと言う…)

司

ずっとって、いつまでだ?

類

…朝まで

司

類

朝まで、僕の家で良かったら…部屋はガレージだけど

司

(類の、家…だと!?そんなの…返事は決まってる!!)

司

行く…!!

ミク

司くん、大丈夫〜?

司

ぜぇ…はぁ……あぁ…なんとかな…

レン

わっ、花火がクルクル回り出した!!

リン

おもしろーい!!

寧々

ねずみ花火ってこんなに長く光るものだっけ…?

えむ

ぱちぱちキラキラだねぇ〜!!

司

追いかけようと乗り出したのはいいが、結構走ってきたな

司

ほら、ペットボトルに水を入れてきたからそれを使って消せ

えむ

はーい!!

寧々

あれ、類は?

司

そういえば着いてきてないな…

ミク

類くんはKAITOとお話してたよ!!

MEIKO

あら、もしかして片付けをしてくれてるのかしら?

ルカ

なら、お手伝いしましょ〜…

えむ

じゃあ今度は類くんのところまで、ダーッシュ!!

寧々

うぇぇっ!?ちょっと待って、えむ!!

司

元気だな…

ミク

みんな、とっても楽しそうだね☆

ミク

ミクもワクワク、ドッキドキで楽しかった〜!!

司

そうだな、楽しんでくれて何よりだ!!

ミク

司くんは?

ミク

司くんは楽しかった?

司

む、オレか? 楽しかったに決まってる!

ミク

知ってるよ〜!!

司

聞いておいて知ってるという返答とは…

ミク

だって、セカイがキラキラ光ってるもん!!

司

ここは、いつも賑やかで明るいと思うがな

ミク

……ねぇ、司くん

ミク

セカイは、司くんが想い続ける限りここにあるよ

ミク

ミクも、KAITOも、MEIKOもリンもレンもルカも

ミク

ずっと、このセカイでショーをして笑顔を届けるよ☆

司

ミク……?

ミク

ミクじゃ…ダメなんだよね?

司

ミク

ちょっと悲しいけど、でもミクは司くんに"さいご"まで笑っていて欲しいから

ミク

だから、見守ってる!!

ミク

ミク、司くんがここで笑顔になりたいなって思った時のために、待ってるね!

司

…あぁ、ミクが見守っていてくれるなら、ずっと笑顔でいられそうだ!

ミク

えっへへ〜☆

〜類の家〜

ケイガ

花火めっちゃ楽しかった〜!!

ケイガ

神代類の花火装置、凄かったな!!もう1回見てみたい

ケイガ

ね、君もそう思うで、しょ…

司

…ェ…ァ…ァァ、ソウダナ

ケイガ

いや表情かった!?ガチガチじゃん!?何事!?

司

は、花火をしていて、油断していたが…

司

つ、つい勢いで、類の家にお邪魔して…

司

類の家は、オレの彼氏の家ということであって(?)

司

彼氏の家に、恋人のオレがお邪魔したってことは、

司

つまり、そういう可能性もあるってことで、……っ///

ケイガ

君、ピュアなのにそういうことは知ってるんだ…意外

司

そ、れは…っ、類と付き合い始めてから、知識は……っ///

ケイガ

あー…じゃあ、僕、そこら辺散歩しておくから

ケイガ

朝になったら顔出すね

司

マテまて待て待て!!!!!

司

オレを1人にしないでくれ!!

ケイガ

何が悲しくて、僕が男ふたり愛し合ってるところを見なくちゃいけないんだよ!!

司

いや見るな!!でも、オレを置いていくこともするな!!

ケイガ

なんだそのめちゃくちゃ命令は!!どこぞの王様か!!

司

お前、神だろ!?神ならいい感じに見守っててくれ!!

ケイガ

僕は、神は神でも死神なの!!

🚪))ガチャ…

類

お待たせ…司くん

司

っ!!る、るるる類…!?///

類

……まだ、緊張してる?

ケイガ

……じゃ、無事を祈ってるよ

司

(ケイガァァァっっァァ!!!)

類

……司くん

司

(あ…これはやるな…この雰囲気はやるやつだ)

司

類、ちょっと待て!!まだ、心の準備がな…っ!!

類

……無理に、進めなくていいんだよ?

司

……え?

類

僕は、確かに君と愛し合いたい

類

でも、それはやっぱり強制じゃなくて、君の意志を尊重したい

司

………!!

‪👊🏻 ｶﾀｶﾀ…ｯ

類

…ｯ

司

(類も…緊張するんだな…)

司

(そうだ……何を怖がるオレ…)

司

(類に愛されたいと、想いを伝えたばかりじゃないか…)

司

(そしてそれを類は受け取ってくれた)

司

(なのにオレが、類の愛と想いを受け取らなくてどうする…っ)

司

……ﾁｭｯ

類

司

大丈夫だ、お前が一緒だから

類

……うん

ドサッ……

司

ぁ…

類

司くん…

司

るい…

司

好きだ…好き、類

類

…うん、僕もだよ司くん

司

(あと、何回好きと言えるだろうか)

司

(何回、想いを伝えられるだろうか)

司

(もう、数日しか過ごせる時間はない)

司

(たくさん考えることはあるかもしれない、するべきこともあるかもしれない)

司

(でも、今日だけは…今、この時だけは)

司

(類のことだけを想っていたい)

〜7月8日〜

司

ん……ぁ、朝…

ケイガ

おはよー

司

ケイガ…!

ケイガ

調子は?

司

問題ない!!

ケイガ

そりゃ良かった

ケイガ

それにしても昨夜はだいぶお盛んだったんだね〜

ケイガ

まさか裸のまま身を寄せ合って寝てるとは…

司

ぇ……

類

……ｽｩ…ｽｩ…

司

え、ぁ……ぁぁ……っ////

司))｢うわぁぁぁぁぁぁっっ!!??/////｣

こうして、様々な困難や悩みにぶつかって

自分の想いに正直になって

唇を合わせ、愛し合って

類と一緒にいると、たくさんの愛を知れることが出来て

その度に湧いてくる知らない自分の想いも愛せる気がして

こんな幸せな時間が続けばいいと

2人でずっと幸せに生きていきたいと

そう……願ってしまった

司

｢はいっ、中年の男性が○○商店街の○○番地で倒れて…っ、オレの友人が応急処置をしていて…｣

司

｢ーーはいっ、救急車をお願いします!!｣

📱))ピッ…

司

ｯ…ｱｯ……ﾊｧｯ…ﾊｧｯ……!!

〜ショッピングモール〜

司

(急げ、急げ急げ急げ急げ…!!)

司

(ショッピングモールのマップには、1階にAEDがあると書いてあった…!!)

司

(類が必死にあの人の命をつなぎ止めている、オレも出来ることを…!!)

司

これがAEDだな……!?

ケイガ

……うん

司

よし、すぐに持って行って…

ケイガ

………ねぇ、

ケイガ

倒れたあの人、見捨てちゃおうよ

司

………は?

ケイガ

神代類を助ける条件は｢自分が犠牲になる｣以外にもあったはずだよ

ケイガ

…｢別の誰かの魂を捧げる｣

司

!!……

ケイガ

知ってるよ、君……

ケイガ

本当は死にたくないって思ったでしょ

司

っ……そんなの、誰だって、思うことだ…

ケイガ

ううん、少なくとも出会ったころの君は神代類のために命を投げ出す人だった

ケイガ

でも、今の君は違うんじゃない?

ケイガ

君は、知っちゃったんだよ

ケイガ

｢誰かが一途に愛してくれる幸福｣を

司

っ…ぁ……

ケイガ

いいの?君が死んでも、神代類が死んでも、今の幸せはもう手に入らない

ケイガ

救命活動をやめればあの男の人はもってあと数十分…

ケイガ

君がそれを持っていかなければ、神代類は助かるんだ

司

…………

ケイガ

……君も、犠牲にならなくていいj…

司

見捨てない

ケイガ

…なんで…?…っ、なんで!!!

司

それで類も、オレも、助かるとして…っ

司

オレの自己満足のために、誰かとその周りの人たちの笑顔を奪うような事をするのは違う!!

司

それに…

司

類は、オレが殺した他人の命で生きたいとは望まない

司

絶対に

ケイガ

……っ、はは…そっか…

ケイガ

……君らしい回答だね

司

オレは、未来のスターだからな!!

〜7月9日〜

司

類が…学校に来ていない…?

瑞希

うん、今日は顔見てないかも

瑞希

って言ってもボクも学校はあまり来てないから

瑞希

類の様子の変化もあまり分からないんだけどね…

司

そうか…類と付き合いが深い暁山ならなにか分かるかと思ったんだが…

司

(きっと、昨日の一件で様子がおかしかったことが原因だろう…)

司

(あの時の類は、始め冷静な行動をしているように見えたが)

司

(もしかしたらずっと、恐怖に支配されていたのかもしれん…)

司

(仕方なかったとはいえ、1人にして怖い思いをさせてしまったか…)

瑞希

類に用があったの?

司

あ、いや、特に用はないんだが…

瑞希

ふ〜ん、用がなかったのに会いたくなっちゃったんだ〜

瑞希

ラブラブだねぇ〜

司

なっ、ちがっ…!

司

………っ///

瑞希

(そこ照れちゃうんだ)

瑞希

そんなに類のことが気になるなら、会いに行けばいいんじゃない?

瑞希

きっとガレージにはいるでしょ

司

そうかもしれんが……

司

(きっと、会うだけでは…類は笑顔にならない)

司

(類には笑顔でいて欲しいが、オレが行ってどうすればいい…)

瑞希

……何があったかは、ボクには分からないし、無理に聞くつもりもないよ

瑞希

でも…類は、仲間の…いや、それ以前に大切な人の声を無視するような人じゃない

瑞希

それでも怖いなら、話し合いじゃなくてもいいんじゃない?

司

話し合いじゃ、なくても…?

瑞希

司先輩は、類を笑顔にする魔法をもう持ってるでしょ

司

!!……あぁ…あぁ!!そうだな

司

感謝するぞ、暁山!!

瑞希

じゃあ今度ジュース奢って欲しいな〜

司

わかった、約束する!!

寧々

急に呼び出されたかと思ったら

寧々

類のためにショーをやるってどういうこと?

司

類を笑顔にするためだ!!

えむ

えっ、類くんしょぼぼーんなの!?

司

…実は昨日とある一件があってな

司

多分、類はそのことを引きずって、気に病んでいるんだと思う

司

オレとの会話も、きっと効力は無いだろう…

司

だから、オレのやり方で類に想いを届けたい

司

お願いだ、協力してくれ、頼む!!

えむ

もちろんだよ!!みんなで類くんをニコニコわんだほいにしちゃおー!

寧々

はぁ、ほんと2人とも不器用なんだから…

寧々

でもまぁ、類の驚く顔は滅多にないし、楽しそう

ミク

わ〜!!ミクもやりたい!!

ミク

司くん、ミクも入れて〜!!

KAITO

僕も手伝えることがあったら協力するよ

司

助かる!!ならーー…

✨🎉🎉🎉🎉🎉🎉✨

類

……

司

(ちゃんと見ているな)

司

(類、笑っていてくれ、お前は…)

司

(笑顔を愛するオレたちの演出家だろう!!)

司

(どうだ、これがオレが伝えたい想いだ!!)

類

……!!✨✨

司

……!類…✨

司

……ｽｩ…

司

類ーーー!!

司

オレは、お前のことが大好きだぞーーーー!!!

類

っ…ふふ……!!

えむ

類くん、ニコニコだね!!

寧々

ステージで告白するって、騒々しい司しかしないから

司

騒々しいは余計だぞ！

KAITO

もうそろそろクライマックスだよ、司くん

ミク

もっともっと盛り上げちゃお〜!

司

あぁ、そうだな!!

司

(類、お前は…)

司

ほら、お前もこっちに来い!!

司

お前無くして、ショーは終われないだろう!!

司

(お前なら……!!)

類

……あぁ!!

🤝 ‬パシッ!!

類

さて…どんな演出をつけようか!!

司

ッ!!…ははっ!!

司

(お前なら、このショーを見て……)

じっとできるわけがない!!

【類司】君と僕の13日間

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5件

うわぁ...😭今回もほんとに最高でしたぁ!!特に類くんと司くんが身を寄せ合うとこが、、もう...心臓バックバクでした...！続きがとても楽しみです!!!

司くんの嫉妬うちもおんなじようなこともあったなぁー…嫉妬はほんとに苦しいです🥺わかりみが深い…。

のんのん

プロフィール

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【類司】君と僕の13日間

第17話 - 【残り??日】〜死神がくれた13日間〜②

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