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コメント
1件
続きがどーなるのかめちゃくちゃ気になります!!
シンッ──────────
桃
水
水
水
.
水
.
女はみかさが畳の上に投げた小さな光るものを皆に見せた。
みかさが今日、家紋だと調べたバッジである。
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.
紫
桃
桃
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桃
桃
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女は慌てふためきながら部屋から出ていった。
もう一人は丁寧にお辞儀をしてから去っていった。
紫
一瞬の静寂をあとに、心音がみかさに詰め寄った。
桃
赤
桃
桃
水
白
メルトは不機嫌オーラを放ちながら言った。
死ぬために育てられたと同然な彼が、儀式前日に役割交代。
育てられた女が顔色を変えてコロッと態度を変えたのにも腹が立っているに違いない。
黄
黄
白
紫
紫
桃
桃
桃
桃
水
桃
白
白
白
再び静寂が訪れる。
みかさはため息をついて、冷酷に放つ。
桃
桃
桃
水
水
紫
桃
スパンッ───────
襖が力強く閉じられる。
みかさが怒って出ていった。
その事実は、部屋の中の空気が物語っていた。
結果、みかさは今季の生贄になることが確定した。
儀式は最初からやり直し…とやっていると次の妖の襲来に間に合わないということで
急いで執り行われることになった。
みかさは、昔 彼の祖先の方が使っていた屋敷に移され、最期の時を待っていた。