作者
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「珍しいね」
nakamu
先生
先生
nakamu
窓側の1番後ろ…に座れば 隣の人に声をかけられる
Broooock
Broooock
nakamu
nakamu
Broooock
一瞬、今朝のことを言おうかと思ったが なんとなく、嫌な気がして辞めた
初めてあった彼女のことを、 誰にも教えたくないなんて。
先生の話を聞き流しながら、 まだ降り続ける雨を見つめた
明日も、いるのかな
nakamu
朝の雨は嘘だったかのように晴れ、 橙色が眩しくなった放課後
先生
日誌を書いていれば、先生に呼ばれる
nakamu
先生
nakamu
放課後の頼みごとって。
帰らせるつもりあるのか。この担任は
先生
nakamu
先生
nakamu
担任は誰のことを言っているんだ?
先生
先生
…前の席
確かにずっと空いてはいたが、 まさか不登校の子だったとは
nakamu
先生
先生
先生
そういうことか
まぁ遅刻したのは100俺が悪いし、仕方ないっちゃ仕方がない
…反省文よりはマシだと思おう
nakamu
先生
先生
nakamu
先生
先生
nakamu
なかなかに面倒な事が増えた
さっさと日誌を書いて、届けて、 早急に帰ろう
はぁ、面倒臭いな
ピンポーン
学校を出るときはあんなに晴れていたのに、もう雲行きが怪しくなっている
nakamu
雨が降り始める前に帰りたい
プリント、ポストに突っ込んで 帰ればよかったかな
…理由とか、 教えてもらえなかったことにして
目の前のドアが開く
そして 顔を覗かせたのは
nakamu
今朝の彼女だった
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コメント
2件
あー最高👍 あれ?、、なんか血の味してきたな、、