テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
228
71
自由になる資格がないって父さんに言われた
何でそう決めつけるのって言ったらさ
平手打ちを食らったんだ
その瞬間に僕の中の何かが壊れた音がしたんだ
そこからの記憶が無くなった
やっと気が付いた時には僕は片手に冷たくなった父さんの片手を持っていて
父さんは血塗れだった
僕は父さんの返り血をもろに浴びていて服が真っ赤になっていた
急に後ろからすすり泣く声が聞こえたんだ
後ろを向いたらカナダがずっとずっと泣き続けているんだ
近づいたらずっとこっちに来ないでって言うんだ
五月蝿くて黙ってほしいから黙らせたら
涙を流しながら力を抜いていったんだ
何でなのかわかんなくなっちゃって
取り合えず刺してしまったんだ
バカだよね…分かっているよ
一番の理解者を殺しちゃったんだもの
気がおかしくなりそうだった
そこら中から血の匂いがして
…そうだ
僕も二人のとこに行けばいいんだ
大丈夫さきっと二人とも許してくれるはずだから
大丈夫…大丈夫上手くいくはずだから
手が震えてる…今更死ぬことなんて怖くないはずなのに
僕はきっとまた死に戻りする
知ってるよ
この後僕は死なずにまた次の話では何もなかったようにするんだ
知ってるよ君たちは僕らが苦しむ姿が好きなんでしょ?
君たちに聞きたいんだけどさ
こんな苦しんでいる姿
何処がいいの?
HAPPY END?この世界の仕組み
コメント
5件
可哀想は可愛いから…ごめんね…?とりあえずアメリカちゃんにメイドを着せるから許し(((は?
ごめんアメリカ、、、かわいそうはかわいいんだよ、、、ごめんね 可愛いね