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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

もう色々ありすぎて何が何だか分かんない

元気だけが取り柄の私 ○○の中は恐怖心で包まれている

文化祭を挟んだ1ヶ月前の記憶が全くない

それだけなら馬鹿だから忘れたんだなでいい.......

でも.......

幼なじみが交通事故で死んだ

こんなことってあると思う?

なんで? どうして?

このことを聞いたのは昨日

泣きじゃくった

涙だけでバケツいっぱいにできたと思う

守ってあげられなかった

記憶が無いだけで一緒に帰ってたかもしれない

いつも帰ってるから多分そう

小さい頃からずっと一緒だった幼なじみのゾム

私とゾムのクラス2年5組のムードメーカー的存在だった

いつも明るくて優しい

でもダメなとこはダメって言ってくれる正義感の強いところが大好きだった

中学の時からサッカーをやっていてかっこよくシュートを決めているゾムに見惚れていた

ゾム

「俺、絶対○○を全国大会に連れていくからな!」

○○

「うん!約束だよ!」

そう約束してくれた時はとても嬉しかった

○○

約束したのに·····っどうして?

1人で泣きながら呟いた

ゾムに理沙··彼女が出来てからはあまり話さなくなった

最初は寂しかったけど帰りだけは一緒だったから安心してた

体育祭は惜しくも2位

落ち込んでいた私を含むクラスメイトを励ましていた

1番ショックだったのはゾムだったのにね

テストの成績はいつも上位

私は中の上くらい

いつもバカにされてたっけ

思い出せば 沢山ありすぎるゾムとの思い出

やっぱゾムといないとダメだ

生きている心地がしないよ

ねぇどこにいるの?

どうしてここに居ないの?

ドンン

誰かにぶつかり 鈍い音がした

えっ·····やっやだ

中にふわりと浮く

そしてスローモーションみたいにゆっくりと落ちてゆく

やだ!

っ怖い

っまだ死にたくないっ!!!

落ちた私を見て誰かが不敵に笑う

○○

誰か

○○

···助けて···っ!

──私の意識はそこで途絶えた

何度でも、君と。[我々だ ゾム ]

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332

コメント

3

ユーザー

続き楽しみにしてます!!!

ユーザー

面白そう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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