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#バックルームズ
さた
90
コメント
1件
うわ、これは…かなり重い話だったね。日帝くんが亡き人たちの幻聴に苦しめられて、自分を保とうともがく姿が生々しくて胸が痛んだよ。「叫んだ質問への返事は、返って来てほしくはなかった」って一文がすごく効いてる。彼の理性と感情が完全にバラバラになってる感じが伝わってきた。 それにしても、この「闇の空間」と「外れ落ち」って設定がすごく不気味で魅力的だね。この世界の仕組みがどうなってるのか、ますます気になるよ。
主
主
主
主
主
日帝
風景を判断するための材料はない。 なぜなら、空間自体が闇の中だからだ。
まるで、光そのものを吸収しているかのように。
日帝
不意に、声が聞こえた。 懐かしく、何度も聞いた声。
そして、もう聞けないはずの声。
???
???
日帝
???
???
嘘だ。あの2人は死んだのに。 声が聞こえるわけがない。
そんな事、あり得ないのだ
日帝
???
???
日帝
日帝
声のする方向へ掴みかかろうとする。
だが、腕は虚しく宙を泳いだ
日帝
それに気付いた瞬間、自分の精神状態が疑わしくなって来た
日帝
一度感じると、不安は留まることを知らない
日帝
日帝
叫んだ質問への返事は、返って来てほしくはなかった
???
???
日帝
日帝
無我夢中で叫ぶ。そこに存在しない、自分にしか聞こえない幻に向けて
とうとう返事は返ってこなかった
だが、それくらいで気が済むものでもない
日帝
日帝
日帝
日帝
とめどなく涙が溢れ続ける
感情は、落ち着く事を知らなかった
日帝
日帝
日帝
???
日帝
???
日帝
日帝
そう叫ぶ声が本心なのかは、自分でも理解できなかった
もしくは、ある種の未練であったのかもしれない。
日帝
呼吸するたび、少しづつ冷静になっていく
現実が見えてくる。 今騒いでも仕方ない。 きっとこれはこの空間の仕業なのだろう。
日帝
日帝
意思を固め、歩き出す
相変わらず幻聴は聞こえるが、もはやただの雑音でしかない
???
???
日帝
ゆっくりと歩き始めたつもりだったが、気がつけば走り出していた。
暫く走ると急に、足が地面をすり抜けたかのように落ち始め—
そのまま、落ちた
日帝
暫く落ちて、気がつけば先程までとは全く違う所に立っていた
日帝
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主