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東方夢幻録～another nostalgia～

第1話 - 一話　日常ーordinaryー

2022年08月20日

#東方

#東方Project

浮牟田竜矢

真弓

あー早く帰らないとなー

真弓

（私の名前は浮牟田真由美。どこにでもいる女子中学生。いわゆる量産型ってやつ？いかつい苗字だけどね。まー普通のかわいい女の子なのよ。）

真弓

（いつもはのんびりしてる方なんだが今はそうしてもいられない。）

真弓

な！

真弓

ぜ！

真弓

な！

真弓

ら！

真弓

今はテスト期間中だから！

真弓

また赤点、取っちゃうと力を入れてるトロンボーンをやめないといけないんだよねー。

真弓

まっ、これまで勉強してなかった私が悪いんだけど

凛

あんたなんてしけた面してんのよ、、、

真弓

（彼女は私の親友だ。何かと気にかけてくれていいヤツだ。）

凛

全部口から洩れてたよ。勉強教えてあげようか？

真弓

ありがたやー

真弓

ぜひお願いします

真弓

まずは数学、その後古文最後に物理でお願いします。

凛

なにかしこまってんのよ。気持ち悪いよ。

凛

教科書持ってるよね

凛

ちょっと近くのコンビニでシャー芯補充してくるから先に私の家、いっといて。

真弓

はいよー

真弓

（そして凛は走り去っていった。なんてあわただしいヤツなんだ。まぁさっきの私が言えた義理じゃないんだけどね。）

真弓

（待てよ、凛の家ってどこだった？）

真弓

（教えてもらってないなー。待てばいっか。）

真弓

あの烏、足が三本ある？

真弓

（たしか八咫烏とか言う神だったな。勉強のためのご利益でも授けてもらおうかなー。）

真弓

あっ！ちょっと待てよ！

真弓

（烏が飛び立ってしまった）

真弓

（そして気づいたら私は走り出していた。）

真弓

（今思い出してもなぜ追ったのかわからない。その後はよく覚えていない。しかし、闇に包まれて別の場所に飛ばされたことだけは覚えてる。）

真弓

（そう、まるで誰かに導かれたように）

真弓

いってててー

真弓

ここはどこー？

真弓

（周りを見回すと、ここは高台で前に鳥居、後ろにお宮があり、何かの木が並んでいたことが分かった）

真弓

（こんな状況なのに、私は単純にきれいだと思ってしまった。）

？？？

あー、この言葉、登場方法、いかにも典型的なあれね。

？？？

あれだな。

あとがき

　こんにちは。竜矢です。初投稿なのに連載。新しいですよね。　　　　　　　　　　さて、本題の内容について語っていきたいのですが、まず少ないですよね、文字数が。これは反省点第一であります。次、東方要素の少なさ、これは結な問題で、東方タグつけている以上、東方好きが見に来るわけですよ。しかし、東方要素がないとなるとその人たちは興味をなくしてどっかいちゃいます、固定客がつかないわけですよ。困りましたねー。そこで、そこのあなた固定客になって下さい。お願いします。するとどうでしょう、あとは私が文字数を増やすことですべては解決です。文庫本化、および新人賞が狙えますね。しかし、　　現実はそんなことない。なぜなら私の文章力が足りてないのだから。　　　　　　さて、ここまで偉そうに長々と語ってきましたが、まとめるとこういうことです。これから私、竜矢は頑張って文章力を挙げて参りますので、どうか私と　　『東方夢幻録』をこれからもよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　