伏野 悠
Mik
🔷かい🔷
🔷かい🔷
伏野悠
伏野悠
伏野悠
生きる伝説こと部長
フウゴ
生きる伝説こと部長
伏野悠
🔷かい🔷
伏野 悠
俺は、今。 肝試しの下見に夜の学校に来ている。
伏野 悠
夜の学校というものは薄暗く雰囲気があって…なんていうか、 すごい怖い。
伏野 悠
第一関門の柵を飛び越えたし、 校舎に入れるよう、一階の教室の窓の鍵も俺が開けといたし、 これはもう楽勝だな。
伏野 悠
俺が下見すればいいところは一階と二階…
伏野 悠
俺は、一階の教室を全て周り、二階の教室も残り一つとなっていた。
伏野 悠
伏野 悠
伏野 悠
フウゴ
伏野悠
Mik
🔷かい🔷
伏野悠
「おーい!誰かいるのか!?」
伏野 悠
遠くから、ライトを持った警備員らしき人が近づいてきた。 俺に気づいたらしい。
伏野 悠
俺は、スマホをマナーモードにして、近くの教室に逃げ込んだ。
伏野 悠
伏野 悠
窓際に制服の俺と同じくらいの年の男がいた。
伏野 悠
窓から差し込んでいる月明かりは、彼の髪を初雪の様に輝かせている。
この世のものとは思えない程に美しい。
フウゴ
Mik
生きる伝説こと部長
🔷かい🔷
生きる伝説こと部長
フウゴ
彼はこちらに気づいたようで、俺の方にくるっと振り向くと 優しく微笑んだ。
伏野 悠
俺はその笑顔に釘付けになっていた。
どうやら俺は幽霊に恋をしてしまったらしい。
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