きゅんトレ

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■きゅんトレ■

サ「お、エル腕立て伏せしてる」 論「うーくんは隣りで優しく見守ってるね〜」

リ「いや、あれさぁもしかしたら夜の姿を重ねてんじゃないの？」

塁「ほほう、なるほどあの下に自分が居るのを想像しちゃってるという？」 サ「きゅんきゅんしながら見守ってんのかw」

論「あの体勢で下にうーくんが居るってぇと～」 塁「うーくん、しがみついてますね」

リ「背中に腕が回ってるよねー」 サ「んで間違いなく泣いてるだろ」

塁「えぅくん、えぅくぅんって、回らない舌で名前を呼びながら泣いて喘いでんですな」 リ「可愛い～！そうなのうさぎくん？」 兎「勝手な想像してんじゃなぁい！///」

論「まあエルは腕立て伏せは得意じゃね？」 兎「へぁ？」

リ「あ～いつもうーくんの上でしてるからね、腕立て伏せ」 サ「腕立て伏せじゃなくて伏せ伏せ伏せだろw」 兎「やめてー！///」

Ｌ「お蔭でお姫様抱っこなんかは余裕やで」 リ「可愛いだろうな、お姫様抱っこされたうさぎくん！」

Ｌ「最初の頃は恥ずかしくてジタバタして、それも可愛いかったわ〜」 兎「お、お願いエルくんしゃべんないで···///」

論「最近は慣れて大人しくなったの？」 兎「慣れないよっ！///」

リ「まあ、エルにはゑろがトレーニングになってるって事だね〜」 兎「···はい？」

論「そういう、トレーニングにもなるゑろを考えたらＤＶＤでも出せるんじゃないかな！」 塁「ははぁなるほど、論のくせに良い案です」

リ「恋人と楽しむ新しいトレーニング！」 論「名付けて『ゑろトレ』！新しいね！」 サ「いやタイトルは『きゅんトレ』でいこう、イメージ大事よ！」

塁「ではマーケティングは私が請け負いましょう」 サ「尋常じゃなくカネが動きそうな···」

論「売り上げはうーくんたちと塁斗で半分ずつ？」 サ「何で塁斗が半分も持っていくんだよw」 塁「頭脳労働の換算率から行けば妥当な配分ですね」

Ｌ「いやいやせめて３分の１よな、うーくん？」 兎「ううう、ＤＶＤ出さないもん〜···ｸｽﾝ(´；ω；｀)」 END