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ヒューーーーーー
ドカンッダンッッ
バァンバァン…
あぁ、人が倒れていく
なんで何も罪の無い人が殺されるのか。
もう、俺の周りには誰も居ない
きっと、次は俺が…
ザッッ
ダァーーーン
バタンッ…
あれ…俺生きてたんだ 死んでればよかったのに、
あぁ………この人は死んでしまったのか。 俺のせいだ、
この建物は残ってたんだな… でっかいもんな…
ヒューーーーッ
雨か…?
いや、違う…!! 雨なんかじゃない!
ギュッッ、(目を瞑る)
ピタッ…
時が止まった…? いや…そんな漫画みたいな事あるわけない。 走馬灯か、?
数分後…
ヒタ…ヒタ…
地面が軽い。 いや、俺が軽くなったのか…?
歩いている感覚が全くない
それにしても、此処にいるのは俺だけなのか? 他にも誰か居るんじゃ…
この感じ…何処か見覚えがあるような気がする、
気付いてくれないか… そりゃそうか。
…聞いてみるか
あれ…なんでだろ(笑)涙が、
この顔…何処かで、、、
うん…ホントはもう死んでるんだけど…(笑)
あぁ…あの笑顔、久しぶりに見たな。
偽りの笑顔じゃない、本物の笑顔
暗闇の中に一気に光が差し込んだみたいなその笑顔は 優しく私の体を包み込んでいくようだ…
え、??
ドゴーーーーン
パタン…
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
君の、その光が差し込むようなその笑顔と共に
雨が降っている