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ブクマ失礼しますm(*_ _)m
初コメ失礼します… 実はずっと見てましたッ。表現力が凄くて大好きです! ふぉろーさして頂きます🙇♀️
えっと〜好きです!!!もう最高です…! フォロー&ブクマ失礼します!!
え?
なんで連載じゃなくて 短編更新したかって?
えーっとですね...
ちょっーと
憧れ様じゃないけど、 そんな感じの人が私の投稿 見てるらしいから!
頑張る(๑•̀ㅂ•́)و✧
あとこれ紫くんの放送見ながら 作ってる♡(((その情報要る?w
ってこーとで
橙紫
どぞ
𝐽.
スマホから聞こえる 大好きな彼女の声を切る
𝐽.
スマホを枕に投げつければ
トランポリンで跳ねる子供のように
ぽよん、とスマホがジャンプする
𝐽.
そりゃ、
俺たち公式に付き合ってないし
リスナーさんたちも本当にできてる なんて思ってる人はいないだろう
𝐽.
あ〜、昨日の夜通しの作業が 良くなかったかな
徹夜をするとどうしても 気分が落ちやすくなってしまう
君が徹夜をしている俺を気遣って
淹れてくれたコーヒーも
もうすっかり冷めてしまった
コップの底に残ったほんの少しの コーヒーを口に入れれば
𝐽.
際立った苦味が脳を突っきる
君の少し酸っぱい匂いが
少しずつ脳裏から離れてく
そりゃーさ
こーゆーグループをやってる時点で
俺だけとしか話さない
なんてことは不可能で
公式に付き合ってないから
他の人との話も織り交ぜる
いつもなら微笑ましく 彼女の逸話を聞けても
たまに
本当にたまに
その事実が胸を刺してくることがある
もしかしたら
俺は彼の自由を
気持ちを
制限してしまってるんじゃ?
全部、仕方ないから
彼にはそんなこと言わないけど
仕方ないで済ませられたら
こんなに彼を愛さないでしょう?
ぼーっと
過ぎ去る考え方を どこかに捨てながら
空気を見つめていたら
𝑁.
当のご本人がいらっしゃった
今話したら
余計に傷つきそうで
思わず狸寝入りをする
𝑁.
少しの寂しさを含ませながら
俺の名前を呼ぶ彼が
あぁ、やっぱ好きだなって
𝑁.
𝑁.
少し悲しそうな声を出して
ベッドにいる俺に影を作る
どしたんやろ、って思いながら
彼が出ていくのを待っていると
俺の胸に優しく手をついて
もう片方の手で 重力に従っている 俺の前髪をかきあげて
おでこに柔らかいものが触れる
余韻を愛すように
俺の前髪を何度も撫でる
𝑁.
意図的にか無意識にか
彼のそんな声が聞こえれば
抱きしめたくもなるでしょう
𝑁.
抱きしめた勢いで
ベッドに押し倒す
𝑁.
𝑁.
頷く俺に
君は少し不思議そうな顔で 手を握ってくる
𝑁.
𝑁.
いつもなら
このまま君を味わうのに
キスどころか
抱きしめたまま離れない俺の
頭の後ろを軽く叩く
𝐽.
𝐽.
𝑁.
𝐽.
𝐽.
𝐽.
いつもと同じように耳元で囁いても
君の顔が赤くならないのは
やっぱり俺の声が 曇ってるからなのかな
𝑁.
𝑁.
𝐽.
𝐽.
𝑁.
さっきまで されるがままだった彼の腕が
俺の背中へとまわる
𝐽.
重なった体から伝わってくる体温は
彼が確かにここにいること
そして、
俺もここにいることを表してくれる
𝐽.
そう呟いて
彼の唇を奪えば
2人の息遣いだけが部屋に残る
もっと、
もっと深く溺れれば
愛しい気持ちは溢れ出す
𝑁.
合間に零れる哀を
彼は俺の頬を手で包んで止める
𝑁.
𝑁.
𝑁.
酔ったような色気を放つ顔で
そんなこと言われれば
不安も簡単に消し飛んで
哀もいつしか愛に変わる
珍しい君からのキスを数えて
その倍の愛を君の体に埋める
きっといつか
また今日みたいな日が来て
何度も不安になるんだろう
でも君が俺のことを好きでいる限り
終止符は打たれない
永遠もなければ
終わりもない
そんな曖昧でも 君がいれば愛せるでしょう
いやぁ
もうそろそろ推しカプになりそ、これ
でも割と桃紫も 好きなんよね(((いいからはよ終われ
次こそは!
連載で!