遙都
遙都
一次創作 1話完結 ファンタジー ゼ○ダパロあり (↑最近ハマってます) 展開ジェットコースター (↑ここ重要) 色々雑やけど許して 真面目なシーンで少しふざけます 許してください
遙都
**青空を知った神**
私の周りは いつも雷が落ちる
雨が降るから青空を見たことないし、 産まれた日も雷の日だったらしい
雷に迷惑をかけられてばかりだ。
その代わり、落ちる雷を 操ることはできる。
使い道なんか無いけど。
私は雷神に愛されてしまった。
サラ
クラスメート
クラスメート
クラスメート
サラ
雷神に愛されようと、 私は人の子だから学校にも行く
雨も雷も降らせてしまうから、 校外学習も行ったこと無ければ 外学習の体育がある日は休む。
クラスメート
サラ
わざわざ本人に伝えてきますか? 脳天に雷食らわすぞ。
雷の能力があって良いこと なんて1つも無い。
操れてどうするのか。 ゲームの世界でも 無い限り使わないだろう。
せいぜい授業中暇なときに グラウンドのど真ん中に 落として遊ぶくらい(ダメです)
先生
サラ
サラ
サラ
ドッカァァァァァンッッ
クラスメート
サラ
クラスメート
先生
サラ
先生
サラ
先生
サラ
先生
先生
えっ…えっ… ごめんなさい!!!
そんないつもの毎日を過ごしていた
いじめられたりもしてたけど、 私の強メンタルで全然大丈夫だったし (正気かお前)
人間として生活させてもらえてれば、 良かったのに
でも、神に愛されてしまったら 平凡は許されないらしい。
17歳の誕生日の朝。
私は神になってしまった。
朝、起きて 窓の外を見た。
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
まま
サラ
まま
サラ
まま
まま
まま
サラ
サラ
まま
サラ
サラ
悲しくて目から涙が溢れ出そうだった。 でも何故か溢れない。
涙が出ない。
そうしていると、体が宙に浮いてきた
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
理解するのにそう時間はかからなかった こうなることは、なんとなく察していた
サラ
サラ
家を出ると、雨が降ってるはずの いつもの道が晴れていた
サラ
サラ
サラ
サラ
ドォォォォォォンッ
ザー…
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
サラ
良いんだ。
青空を知った神 ~Fin~
遙都
遙都
見てくださりありがとうございます**
コメント
3件
素敵な作品を見せていただきありがとうございます♪サラのイラストも良かったし、話の内容もとてつもなく良かったです!!