コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
2年B組 風身 未来は 2年C組の朝河 理沙と坂井 叶 からイジメを受けていた
職員室
Y先生
S先生
教頭
S先生
S先生の心情
S先生
S先生
S先生
S先生
S先生
S先生
後日、理沙と叶はS先生に呼び出しをくらった
理沙
叶
理沙
理沙
叶
理沙
叶
理沙
理沙
叶
理沙と叶がそんな会話をしているとき未来は…
Y先生
Y先生
未来
未来
Y先生
未来
未来はとても嬉しく思った
未来
放課後
ガラガラ…
未来は教室のドアを開いた
未来
そこにはイスが4つ用意されていて、その内の3つにS先生、理沙、叶が座っていた
S先生
S先生
未来
未来は用意されていたイスに座った
S先生
S先生
理沙
叶
未来
S先生
S先生
理沙
叶
未来
未来
S先生
S先生
教室は静まり返った
未来は孤独感と絶望感で胸が押し潰された
S先生
S先生
ガラガラ…
S先生は教室をあとにした
理沙
叶
未来
理沙
叶
未来
理沙
理沙
叶
未来はその場にいるのが辛くなった
ガラガラッ‼
未来は勢いよく外に出た
その日の夜、未来は一人で泣いていた
未来
未来
翌日
この日からイジメはさらにエスカレートしていった
しかし、理沙と叶はかなり警戒していたのかイジメが続いてることを知っている教師はS先生だけだった
理沙
未来
叶
叶
未来
理沙
理沙
未来は理沙に教科書を渡した
それはS先生の授業の教科書だった
S先生の授業
未来
未来
S先生
S先生は教科書を理沙にとられたことに気づいていた
S先生
S先生は罪の重みを感じていた
未来の顔を見るたびに心が痛む
S先生
S先生
ある日S先生とY先生と未来が顔をあわせる機会があった
Y先生
Y先生
Y先生
S先生
S先生
未来
未来はあったことをそのまま話そうとした
だが…
未来
S先生
Y先生
未来は事実とはまったく違うことを話した
S先生をかばいたかったわけじゃない
ただ、もう自分のせいで誰かが辛い思いをするのは嫌だったのだ…
S先生
その後もイジメは変わらず続いた
S先生はイジメられている未来を見るたびに心が痛かった
S先生
S先生
S先生は次第にそう思うようになっていた
ある時 S先生の授業前
理沙
それは昼食の時間に使っていたやかんだった
未来
未来
未来
理沙
理沙
理沙
未来
未来
理沙
そういってやかんの中の熱湯を私の手にかけた
未来
理沙
理沙
未来は仕方なくやかんを手にした
キーンコーンカーンコーン🎵
チャイムに間に合うはずもなく未来は遅れて席についた
すると、S先生が近づいてきた
未来
未来は自然に火傷している手を隠した
S先生
そういいながら未来の手を掴んだ
未来
S先生
未来
未来は慌ててごまかした
S先生
すると先生はノートを忘れたといって職員室に行った
数分後、先生が帰ってきた
S先生
先生はそうみんなに言ったあと、また私の方に近づいてきた
その手には氷水の袋が握られていた
S先生
S先生
未来
S先生
S先生は笑ってそういった
未来は困惑していた だが、心のどこかで嬉しく思っていた
翌日
未来は昨日のお礼を言いに行く事にした
未来
未来
S先生
S先生
S先生
S先生
未来
S先生
S先生
S先生
未来の目には涙を浮かべていたS先生の姿がうつっていた
未来
未来
未来
S先生
未来
未来
S先生
S先生
未来
未来
未来
未来
S先生
S先生は最初困惑していたが、しばらくすると笑って見せた
未来
未来
S先生
S先生
未来
未来
S先生
S先生
未来
二人の笑い声はいつまでも教室に響き渡っていた
END