テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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11日目のあの日まで。

第6話 - 【5ページ目】目の隈隠し

2024年05月20日

#のんのん

#参加型(募集は終わってます)

のんのん

ルーン

皆さん、こんにちは！
ルーンだよ！！

ルーン

今回は少し長くなるかも…

ルーン

それでは、
スタート！！！

注意！この物語はフィクションです。実際に現実で起こった事ではありません。キャラ崩壊してる可能性あり人体実験要素あり胸糞要素あり犯罪要素あり (虐待・いじめなど) グロ要素あり血流表現あり苦手な方はブラウザバックです

…………

ルーン

ど、ど、ど…コレって…
どうしよ？！！

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

う、嘘だよね…？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

俺も…そう信じたい…

アカリ

これは…

いなり

はぁ…
血濡れたナイフと銃はね、
この研究所では普通。

ウーフ

こ、怖いけどね…

アカリ

このナイフと銃、
意味があのでしょうか…？

ルーン

うーん…
今は分からないから、
放置！！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

じゃあ、
一旦は閉めとくか。

ｷﾞｨｨ…ﾊﾞﾝ。 (金庫扉を閉める)

ミイ

じゃあ…
ここは謎の場所って事で…
アカリちゃんが見つけた、
機械の所に行かない？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

そ、そうだね…

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

ってか確認するとしても、
回答が無かったら出来ないだろ

いなり

…まぁ、一旦は行こう

ルーン

そこに行く途中に
手掛かりもあるかもだし！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

…分かった。
俺も行く。

アカリ

それでは、案内しますね。

ルーン

こんな所にあるなんて…

ルーン

なんか凄いね！！！

アカリ

そうですね。
私もあった時は
本当に動いてるのか、
疑問に思いました。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

でも…こ、怖いな…

いなり

まぁ、有害な植物は
ここには居ないから、
安心して良いと思うよ。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

そ、そう…？
でも、
何か見られてる気がして…

アカリ

つきましたよ。

ルーン

おぉ…
なんか小さいね…！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

まぁ、
この辺にデカいのがあったら
誰もが気付くしな。

いなり

ってか、
問題は何を入力するか…
じゃない？

ミイ

うーん…
一旦は適当に入れてみる？

アカリ

いえ、無闇に入力しても
意味がありません。
ヒントを探しましょう。

ルーン

じゃあ…
何処を調べる？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

うーん……

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

この辺には無さそうだから…
屋外は無いんじゃないかな…

ウーフ

じゃあ何処を…？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

多分だが…
院長室に何かあるかもしれねぇ

いなり

それ、本当なの？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

あぁ…何か、
そんな気がしてな。

ミイ

じゃあ、
皆で行ってみる？

いなり

うん、そうだね。
行ってみるか。

数分後

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

うーん…
探してるけど…

いなり

特には無さそうだよね。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

スマン…
俺の気のせいだったか…

ルーン

じゃあ、
何処に行…

レイ

やぁ、久しぶりだね。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

うわっ？！！！
ﾁｯ…ビックリした…
お前かよ。

ルーン

こんな時に…いや！
レイが来るなんて意外！！
どうしたの？

レイ

実は、
そのナイフと銃について
説明しようと思ってね。

アカリ

あの、
血塗れのナイフと銃の事…
ですか？

レイ

あぁ、そうだ。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

あ、あの血って……

レイ

ふふ…知ってる人は
知ってるだろうね。

ルーン

この中の誰かの
友達とか兄弟って事？

レイ

ははっ勘が良いね。
まぁ…そうだね。

アカリ

なるほど…

ルーン

え？！！！それって、
なるほどじゃないよね？！

アカリ

そうですか？

ルーン

そうだよ…？

いなり

感情が無いから、
仕方ないでしょ。

ミイ

うんうん…！！
ってか、それより問題は…

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え…嘘だよね…？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

……どうせ、嘘だろ。
俺らを仲違いでも、
させようとしてるんだろ。

ルーン

(この二人だよねー…
なんというか…
明らかにショック受けてる
って言うか…ね…)

レイ

じゃあ、
帰らせて貰おう。

アカリ

そうですか。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

あぁ、とっとと帰れ。

…… (レイが消える)

いなり

…帰ったみたいだね。

ルーン

…じゃあ、
私、色んな人に会ったから
その話をしよう！！

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

き、切り替えが早いよ…

ミイ

ルーンは、
どんな人に会ったの？

ルーン

私は○人鬼に会ったよ！！
今日の朝、
サイレンが鳴った原因は
その子っぽい！！

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え？！！！！
さ、○人鬼…？？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

その話、詳し…

アカリ

ルーン様、
今朝って言わないのは、
どうしてでしょうか？

ルーン

うーん…気分！！

アカリ

なるほど…
気分なのですね…

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

ツッコミ所は、
そこじゃなくて…

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

お前な…
何で○人鬼に会ったのに
生きてるんだよ？！！

ルーン

え？
研究員が○人鬼を、
…捕獲しに来たから！！

ミイ

だからって、
生き残れるノカ？

いなり

普通はあり得ないと思う…
でもルーンは異常だから。

ルーン

いや？！！
異常じゃないよ！！？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

いやいやいや…
お前は異常だろ。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

じゃ、じゃあ…
ユキも異常じゃない…？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

あ？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

ひっ…！！？
な、何でもないです…

アカリ

そういえば、
ユキ様も誰かに会った
…と聞きました。

ルーン

ユキ君〜！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

くん呼びするな。
お前がそう呼ぶと寒気がする

ルーン

え？

いなり

ユキ、
貴方は誰に会ったの？(無視)

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

俺は普通の人に会ったんだ。
見た感じは…
男子高校生っぽかったな。

ウーフ

え………

ルーン

じゃあ誰か、
また一般人を見たら…

アカリ

保護しましょう。
私達も実験対象ですが、
出来る限り救出しましょう

ルーン

私が言いたかった…

いなり

じゃあ…
今の時間は夕方だし、
無理せず個人で探索する？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

うん…
そ、そうしよう…

ミイ

うん！
今日はもう探索しなくて良い
と思ってる人は休んでね！！

じゃ、解散。

数分後

ウーフ

あ、あのさ…

？？

あ、ウーフ。
どうした？

ウーフ

む、無理してない…？

？？

……？？
俺は別に無理してないぞ？
お前は実験体だぞ？
…敵は気にすんな。

ウーフ

でも…
見かけなかったから…

？？

俺の事が怖いのに、
会おうとするなよ。

？？

お前こそ、
無理してんじゃねぇのか？

ウーフ

うぅ……

？？

俺はな、
もうすぐで成人する。
俺は"大人"になるんだぞ

ウーフ

でも…
まだ怖くないから…

？？

関係ねぇだろ。
別に「まだ」なだけで
大人になった時に
怖くなるかもしれねぇだろ？

ウーフ

それはそうかもだけど…

？？

そういえば、
何で俺の前では喋れるんだ？
俺以外の人だと喋らねぇよな？

ウーフ

何でだろう……
多分だけどあの日、
いなりが教えてくれたから？

？？

なんじゃそりゃw

ウーフ

うん…本当にね。

ウーフ

(実験体と研究員の関係
じゃなくて、
友達になれたらな…)

アカリ

(私は月と太陽を教えてくれた
あの人に感謝したいです。

アカリ

何故かは知りませんが…
感謝を伝えなければ、
ならないのでしょう)

アカリ

どうして貴方は、
ここに居るのでしょうか

？？

あの場所って、
この研究所の別棟みたいな物
…だからね

アカリ

そうですか。

？？

あ、居たら、
ダメだったかな？

アカリ

いいえ、
そんな事はありません。

アカリ

私にとって、
重要な事では無いので。

？？

そっか、
なら良かった。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

本当にどうしよう……

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

これ…
見せるべきなのかな……？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

でも………
見せたら傷ついちゃうよね…

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

もう捨てようかな…
嘘なんて吐きたくない…
嫌だよ…

？？？？

いなり

何で…そんな事するの…？

いなり

お母さん！！！お父さん！！！
助けて！！！

いなり

嫌だ！！！離して！！！

いなり

この…！！！

ｼｬｯ!!!

いなり

はっ…

いなり

なんで今更…
あの時の夢が……

いなり

はぁ………

いなり

二度寝は止めよ。

？？？？？？

ミイ

私の事、邪魔なんだ？

？？？

そうだ！！邪魔だよ！！！

ミイ

なら決着つけよう。

ミイ

もう面倒くさいから。

？？？

そうだな！！
私も面倒くさいからな！

ミイ

アンタはいつも、
そうだよね。

？？？

あ？？
喧嘩、売ってる？？

ミイ

ううん。
売ってない。

ただ、

邪魔なだけだから

ミイ

ふふ〜ん！！
これが私の英雄譚だ！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

つまんねぇ嘘を吐くな。

ミイ

え、バレてる？！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

そりゃそうだろ。
お前、馬鹿じゃねぇの？
そんな事が起こる訳ない

ミイ

ぐぬぬぬぬ……ってか！！
本当にロッカールームに
何かあるの？？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

あるに決まってるだろ。
ロッカーが100個以上ある
そんな場所に、
何も無い訳が無いだろ。

ミイ

確かに！！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

…分かったら、
早く終わらせるぞ。

ミイ

うん！！頑張るよ！！！

ルーン

今回はここまで！！！

ルーン

凄く不思議だね！！
よく分からないけど…

ルーン

次回も、
楽しみに待っててね！！！

ルーン

それじゃ、
バイバイ！！！

ルーン

あ、間違…

《メタの間》 ???????????

ミイ

むむむむむ………
なんかオカシイな…

ミイ

ーーーー！！
こんな感じだったっけ？

いや…違います。

ミイ

じゃあ、
何でそんな事をしたの？

面白いかなって思ったから…

ミイ

うん、◯すよ？

○せないから関係ないね。

ミイ

じゃあ、
垢を消そうか？

いや…すみませんでした…

ミイ

じゃあ、
次からはちゃんとしてね！！

はい。

ミイ

それじゃ、
バイバイ！！！

え、今の録…

11日目のあの日まで。

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追記:アカリのセリフを少し修正したよ。

うーん、、どうなるんだ、

ふ、不穏だぁぁぉぁ……

のんのん

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