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弥霧
来てくれてありがとう！
弥霧
今回のゲストはこの方！
場地
場地圭介だ！
弥霧
場地さんです！！
弥霧
あ、ペヤングどうぞ
場地
ん、ありがと、後で千冬と食べるわ
弥霧
はい！
弥霧
そーいえばこの前千冬大丈夫でした？
場地
あー、めっちゃ泣いて謝ってたな
弥霧
ひぇ、ごめん主のせい
場地
あ？
弥霧
ひっ
弥霧
あの、！あのね、場地さんより先にゲストに呼んだから嫌だったみたいごめんね、
場地
なんだそんな事かよw
場地
あいつ泣いて謝るのに何も話してくんなくて困ってたんだwありがとな
弥霧
いえ、主はなにも
場地
そろそろ本編行くんだろ？
弥霧
あ、はい！
弥霧
ではどうぞ！
場地
おー
武道
君なら来ると思ってたけどまさかほんとに来るなんて。
武道
ねぇ＿＿＿君
＿＿＿
……
武道
俺言いましたよね？
武道
これから先、なにがあってもマイキー君達を俺に近づけさせないでって
武道
なんで一緒に俺を探してるんですか、、
＿＿＿
なんでお前があんなこと言ったのか分かんなかったよ
＿＿＿
でもお前があまりに真剣だったから俺は引き受けた
＿＿＿
けど、こんなになるってわかってたら絶対引き受けたりなんかしなかった。
＿＿＿
今あの頃に戻れるならあの頃の俺をぶん殴ってやりたいよ
武道
…
12年前
＿＿＿
どうしたんだよたけみっち
＿＿＿
こんなとこ呼び出して
たけみっち
すみません、どうしても大事な話があって
＿＿＿
いやいいけどw
たけみっち
俺、マイキー君達の傍を離れなきゃいけなくなっちゃったんです、
＿＿＿
は？なんで？
たけみっち
どうしても、救わなきゃいけない人がいるんです
たけみっち
そのためにはマイキー君達のそばにいるわけにはいかないんです
＿＿＿
なら、マイキーにも話して手伝ってもらえば
たけみっち
だめです、
＿＿＿
…
たけみっち
たとえ何があってもあの人だけはだめです
たけみっち
お願いはここからです
たけみっち
この先なにがあってもマイキー君達を俺に近づけないでください、
たけみっち
あの人がいたら、俺は誰も救えないから
＿＿＿
なら！俺にもなにか
たけみっち
はい、手伝ってください
＿＿＿
！
たけみっち
マイキー君を俺に近づけない、あなたにして欲しい手伝いはこれだけです。
＿＿＿
…
たけみっち
あなたもこれ以上俺に関わっちゃだめです
たけみっち
…
たけみっち
君にしか頼めないんです。
たけみっち
彼を”救いたい”と言ってた君にしか
たけみっち
お願いします。
＿＿＿
…
＿＿＿
わかった。
武道
あなたには手伝いを任せたはずなのになんで一緒になってこんなとこまで来てるんですか？
武道
一虎くん
一虎
…
一虎
お前救いたい人がいるってマイキー達から離れたんじゃなかったのか、
一虎
なんで反社なんかになってんだ！！答えろっ！
一虎
たけみっち
武道
…
武道
あの人を救うためには俺が梵天のボスになるしかなかったんです。
一虎
は？
武道
いままで別の方向から何度も救おうとしてたんです
武道
けど、何をやっても誰を救ってもあの人だけは救えなかった。
武道
あの人だけは闇堕ちして、梵天のボスになって、他人を殺し自分もを殺した
一虎
おまえ、何言ってんだ
一虎
梵天のボスは
武道
そんな中俺は気づいた。俺が代わりをやればいいって
武道
闇堕ちとか、ボスとかやり方わかんなかったけど、梵天のみんなのおかげで無事ボスになれた
一虎
おい
武道
最初は不安だった、これでも闇堕ちしたらどうしようって。
一虎
たけみ
武道
でもみてください！！
武道
あの人は今、大切な人たちと笑ってる
武道
本来死んでるはずのこの未来で楽しそうに幸せそうに過ごしてるんだ
武道
確実に今までで1番いい未来なんだ
武道
あなたにわかりますか！
武道
やっと、やっと救えたんです。
武道
もう何年。何十年
武道
もしかしたら何百年もたってるかもしれない。
武道
そんな中やっとﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
一虎
…
一虎
だれなんだ、
一虎
お前がずっと言ってるあの人って
一虎
救いたい人って誰なんだ！！
武道
それは
ｶﾞﾁｬｯ
東卍
たけみっち！！！
梵天
ボス！！
千冬
相棒！
武道
…
武道
みんな負けちゃった？
春千夜
すみません。
竜胆
ほんとにごめん。
蘭
ごめんねボス
イザナ
鶴蝶は気絶してるし
イザナ
さすがに1人じゃ止められない
武道
そうですか、それは仕方ないですね
ココ
…
武道
ココくん大丈夫ですか？
ココ
もう終わった大丈夫だ
イヌピー
帰ろうココ。
イヌピー
赤音もまってる。
イヌピー
またみんなで図書館行って、一緒に遊ぼう
イヌピー
…
イヌピー
赤音周りからめっちゃモテてるよ
ココ
…
イヌピー
けど、全部断ってる
イヌピー
わかるだろ、ココ
ココ
…
イヌピー
赤音ずっと待ってるよ
イヌピー
赤音だけじゃない。
イヌピー
ずっと探してたんだ。ココがいなくなったあの日から。
イヌピー
帰ってきてくれ。頼む
ココ
ありがとう
イヌピー
！
ココ
でも帰らない
イヌピー
なっ！
ココ
ずっと俺の居場所はイヌピーの隣だった。
ココ
そこにしか居場所がない俺をイヌピーは受け入れてくれたし、赤音さんは可愛がってくれた
ココ
嬉しかったし幸せだった
イヌピー
ならっ
ココ
でも時々ものすごく申し訳なくなるんだ
ココ
家族の時間を俺が奪ってる気がして
イヌピー
そんなことない！俺も赤音も好きでお前t
ココ
わかってるっ！
ココ
そんなこと分かってるんだ
ココ
それでも不安が消えることは無かった
ココ
2人の隣を失ったら俺の居場所はどこにもない
ココ
俺を必要とするのは俺の作る金に目が眩んだ奴だけだった
ココ
けど、ボスは違う
ココ
言ってくれたんだ
ココ
俺に金を作る才能がなかったとしてもそれでも、ボスにとって俺は大切な人だって。
ココ
金を作る天才だから大切なわけじゃない。俺だから大切なんだって。
ココ
俺はボスに心から惚れてる。
ココ
帰りたくなったら梵天を抜けてもいいって言われてる、それでも俺は帰らない。
ココ
俺がボスのそばにいたいから。
ココ
今の俺の居場所はボスのそばだけなんだ
ココ
ごめんなイヌピー
ココ
赤音さんには幸せになって欲しいと伝えてくれ。
イヌピー
ココ！
ココ
もう帰れ
ココ
ここはお前みたいな奴がいていい場所じゃない
イヌピー
赤音を幸せにするのは、
イヌピー
できるのはお前だけなんだよ！！
ココ
…
ココ
お前まで消えたら赤音さん悲しむぞ
イヌピー
ココっ！
ココ
かえれってっ！！
イヌピー
ﾋﾞｸｯ
イヌピー
俺は絶対諦めないからなｸﾞｽ
ココ
……
ココ
お前に会うのはこれが最後なんだﾎﾞｿｯ
弥霧
おしまーい！
場地
おいまだペヤングあるか？
弥霧
へ？ありますけど冒頭でもあげましたよ？
場地
あれは千冬と食べる分！
場地
今から食べる分がないだろうが！
弥霧
ｱ､ﾊｲﾄﾞｰｿﾞ
場地
う（´ ^◁^`）ま
弥霧
あのさ、
弥霧
なんで瓶底メガネなん？
場地
あ？かっこいいからだろうが
弥霧
え、
場地
なんか文句あっか？
弥霧
いえなんも。
弥霧
”ごめんやっぱある。
弥霧
あのメガネだっさい
弥霧
ちなみになんであの髪型なん！？ポニテだったとしてももっとあるじゃん！？”
弥霧
って言えたらどれだけ楽か()
場地
あ？なんか言ったか？
弥霧
いえいえー
弥霧
また会いにきてね！
場地
おうまたな
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