TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

エマの気持ち

一覧ページ

「エマの気持ち」のメインビジュアル

エマの気持ち

11 - エマの気持ち 第9話 『待ってる』

♥

1,003

2022年07月14日

シェアするシェアする
報告する

救いようねぇだろ?

パチンッ

イザナ

エっ、、マっ、

佐野エマ

なんでっ、、なんで、
そんなことっ、、、言うの?
エマに待ってて
欲しかったんじゃないのっ?
エマずっと待ってたんだよっ?

佐野エマ

ニィが絶対迎えに
来てくれるって、、
だって、約束したもんっ、、

三ツ谷隆

、、、

三ツ谷隆

イザナ。ほんとに、こいつ
待ってたんだぜ。

イザナ

ピクッ......えっ......

エマ

ねぇ。三ツ谷。

三ツ谷隆

何?

エマ

ウチ。もう1人お兄ちゃんがいるんだ。イザナっていうの。

三ツ谷隆

へぇ〜。

エマ

とってと、かっこいいんだよ、、
優しいし、、
でもね、

エマ

ニィ、シセツっていう楽しい所に
行ったんだ。

三ツ谷隆

............。

エマ

お別れする時、迎えに来るって
言ってくれたんだっ、!
だからエマ、ずっと
ニィの事待ってるの!(*^^*)

三ツ谷隆

来てくれるといいね。

エマ

うんっ!

イザナ

......っ、、、エマっ、、、

佐野エマ

グスッ...ウッ、
ウワァァァアーーーーンッ!

イザナ

っ、、、

ギュッ

イザナ

えまっ、、エマっ、、
ごめんっ、、

イザナ

約束守れなくてっ、、
きっと、エマも、俺の事っ、
兄貴なんて、思ってないってっ、
思ってたんだっ

佐野エマ

っ、、、、、
たとえ血が繋がってなくてもっ、、
ニィは、ニィだよっ、

佐野エマ

うちの大好きなっ、、

お兄ちゃんだよ

イザナ

っ、、、エマっ、、ギュッ

ヒナ

エマちゃんっ、、
良かったねっ、、、グスッ

花垣武道

うん。

キサキ

、、、、、(汗)

ブォォォオオンッ

半間修二

キィサキィィィィイイ!!!

全員

!?!?!?!?

半間修二

GETーーーーっ!!!♡ガシッ

キサキ

半間っ、、!?

花垣武道

っ、、!待てキサキっ!
タッタッタッ

マイキー

っ、、、タケミッチっ、

ヒナ

武道君っ!

佐野エマ

行ってっ!マイキーっ!ヒナっ!
ウチは最後まで
ニィ達に付き添うっ!

イザナ

、、、

マイキー

えまっ、、

佐野エマ

マイキーっ、
うちの命の恩人を頼んだよっ?

マイキー

っ、、、任せろっ。

タッタッタッ

佐野エマ

ニィ、、、

イザナ

ん?

佐野エマ

覚えてる?
昔のうちのこと。

イザナ

あぁ。もちろん。
お前がお漏らししたこととか。
ご飯零してたこととか。
寝る前に、本読んで、一緒に
布団に入んないと寝れないこととか。
野良猫のこと怖がってたこととか

佐野エマ

わぁぁぁあーー!
もういいっ!もうっ、いい!

クスクスッw

竜胆

クスクスッw

ウッーウッー

佐野エマ

ニィ。

イザナ

お別れだ。エマ。

佐野エマ

っ、、、。

イザナ

1年。必ず迎えに行く。

佐野エマ

、、、待ってるよ。ニィ。(*^^*)

佐野エマ

キョロキョロッ( 'ω' 三 'ω' )

佐野エマ

あっ!タッタッタッ

佐野エマ

あのっ。

竜胆

ん?

あれ。大将の。

佐野エマ

はいっ。あのさっきはっ
止めて下さりっ、
ありがとうございましたっ!ペコッ

竜胆

.........別に。大丈夫。

まさか、お前が、
大将の妹だったとはね〜

佐野エマ

血の繋がりは、ないですけどねっ。

敬語じゃなくてい〜よ。
あ、俺の事は、
蘭ちゃんって呼んでね?

佐野エマ

えっ、

竜胆

じゃあ、俺は、竜君で。

佐野エマ

わ、分かりっ

敬語。

佐野エマ

ウッ、、分かったっ!
うち、2人のことも待ってる!
、、、からっ!

(顔を見合わせる)

竜胆

(顔を見合わせる)

竜胆

、、おうっ。(微笑む)

佐野エマ

ドキッ.../////

.........へぇ〜、、

ゆっか

はい。どうも。

ゆっか

ゆっかです。
イザナが1年で出てくる的な事言ってましたよね〜?あれ。誰が見ても思ったはず。

いや。 1年で戻って 来るわけねぇよ!

ゆっか

と。

ゆっか

まぁ。僕的にぃ?
話が、まとまってたからぁ?

ゆっか

...............

ゆっか

まぁ。御理解お願いしまっす!

ゆっか

それじゃあ。

ゆっか

ばいちゃ!

この作品はいかがでしたか?

1,003

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚