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匿名監察記録資料 第弐拾壱話

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匿名「…博士どうしたんですか…?」

博士「…らっだぁさん、仲間として喋るのは初めてですね?」

博士「きょーさん達から聞いてあるはずです。」

博士「近海さんと呼んでいいですよ」

匿名「…何しに来たの」

博士「記憶を戻しにきたんです」

博士「今の貴方だったらできる規模の大きなので、」

匿名「…ごめん、まだ嫌だ…」

博士「…分かりました、当日は5日後です。当日前にはやらせて頂きます。」

博士「誰もあなたを否定していません。貴方は貴方です。違うところなどありません。貴方の事も大好きですよ。」

匿名「…ごめんね…」

博士「いえ問題なく!ゆっくり休んで下さい、貴方が私達を良いと思っていなくても私達は助けが必要になったら全力でやります。」

博士「私達を頼ってください」

匿名「…ありがとう、」

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鬱「……んで、近海さん、僕に話とは?」

博士「…そーですね、インカム貸してくれませんか、」

博士「あちら側にも現状把握や色々と聞いて欲しいことがやまやまなんで」

鬱「…おけっす」

博士「これだけのことで呼んでしまってすみませんね、戻っていいですよ」

鬱「ええ、近海さんも頑張って」

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自分に関しては 総統に勘づかれているから 下手に動けない

博士「…ほんとに」

博士「うちの総統様の世話は大変ですよ。」

博士「あーあー、聞こえますか?」

博士「応答できるなら名前を言ってください。」

【…その前にお前は誰だ】

博士「…運営国と言えばお分かりでしょうか、この場でその名を口に出すのは遠慮したい、」

博士「鬱先生からインカムを借りています。貴方は誰ですか」

【近海さんね…】

【すみません、ショッピです。鬱先生から借りてまでの事ならば今呼べるものは呼んできましょうか?】

博士「はい、お願い致します」

ショッピさんは物分りが良くて ほんと良い人ですね…

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ショ【遅れました。日常国、我々国全員…居ます】

博士「ありがとうございます。」

博士「早速話に入ります。」

博士「当日は5日後のイベントなんですが…」

博士「ちょっと、予定が狂うかもしれませんね」

博士「今らっだぁさんは記憶を取り戻すのを嫌がっている、話せば長いですが、簡単にいうと私達が元のらっだぁさんを必死に取り戻そうとしていることに、今の自分の存在を否定されているように感じてしまったようです。」

博士「あと1つ、私が運営国である事を勘づかれています、一応用心深いあの人ですので、そんな可能性があるかもしれない事を忘れないでください」

ショ【…了解致しました。勿論、他の運営にも言っていますよね?】

博士「聞いていなくても今多分聞いているので大丈夫ですよ。」

博士「あと、おいよいます?今」

ショ【はい居ます。】

ショ【代わりますね】

お【…代わったけど】

博士「久しぶりですね。おいよさん、頼みがあります。」

博士「国の外から監視してくれませんか、外からにも情報が欲しいんです。」

博士「貴方はら民の中でNo.1でしょう?」

お【……わかりましたよ】

お【その代わり給料高めでよろ】

博士「はいはい」

博士「それでは」

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匿名監察記録資料

第弐拾壱話

らっだぁ短編&長編集1 リクエストあり 我々だ、日常組、ら民 OK

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