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この物語に本人様との関係は 一切ございません 終始意味分かりません ギャグに走るとこ多々有り

突然だけど、読者の皆に質問だ

俺が転生した、この 「魔王倒す話」の説明をした時の内容を 覚えているだろうか

ギャグ路線にも走りつつ、 人々に感動を与えた作品

元処刑人と剣士、魔法使い3人 で魔王を倒しに行く物語

悲しい出来事もありつつ 最終的には4人となって 魔王を討伐する

……さぁ

この文を再喝して分かった人も いるかもしれない

”ナイコ・オペラモーヴ”

彼の最期は

倒れてしまった仲間の前に立ち

自分もボロボロの筈なのに

己の命を盾にし

笑ってこの世を去っていった

I

………

これを知っている自分にとって、 魔王が前回のものより強いこと なんて分かってる

あんな生半可な気持ちで挑んだら…

I

待ってるのは死、か……

I

(どうすりゃ良いんだよ…っ)

1番の策はきっと魔王討伐を 諦めてもらうことだろう

でも、きっと彼のことだ

諦めてくれるわけない

自分を盾にするくらいなんだから 人を見捨てる行為は絶対に しないだろう

まぁそこが推せるポインt((

I

どうにか出来ないもんか…

I

(このノートも段々使えなく
なってきたな…)

ノートとは俺が転生してから情報をまとめたり、この先の作戦を立てるために書いていたノート

…まぁ計画通りになったことは 何一つないけど

でも計画通りじゃないけど 命は助かったというね

俺って計画するよりその場の勢いで 行動する方が強いのかも(

I

って、そんなことよりも
ないこのこと考えな…

I

(でもなんも思いつかん…)

I

はぁ…ないこのとこ行こうかな、

ーーー、ーー

ーー?ーーーー

ーー〜…

I

なーいこっ

あ、まろ!!!

I

何してたん?

どんなルートで向かうか
アニキと相談してた

I

へー…

I

(…あ、このルート…)

原作では無駄に時間を 食ってた気がする

地図に載っている一つの町で 厄介事に巻き込まれたんだよな…

正直、倒しに行くなら早く 行ってしまいたい

なら…

I

……ここ、この道通った
方が早く着く…と思う

どれどれ…?あ、確かに

じゃあここはこう通って…

I

(忙しそうだし戻ろ…)

I

だぁー!!!

I

もぉ"〜どうすりゃええねん"!!

I

はぁ…このまま奇跡に任せるしか…

I

いやでもそれで死んだら…ッ

I

……う"〜ッッッ

リコ

ちょっ、めっちゃ唸って
ますけど…

リコ

大丈夫ですか?

I

ふぁえ?!リコ…

I

大丈夫やで…

リコ

そうですか…?
今日一日中いふ様元気
無さそうですよね

I

そうか?

リコ

はい、先程の討伐会議
の際は特に

I

マジか……

リコ

もし悩みがあるなら私が
お聞きしますよ?

I

うーん……

正直こいつに言っても解決しない 気もするけどな…

I

…も、もしもだけどさ…

I

大事な人が死ぬって分かって
て、でもそれ阻止したい!っ
てなった時…

I

どうする?

リコ

うーん…どうにもできませんけど…

I

やっぱそうよなぁ…

リコ

でも…それを変えようと動く
人がいるなら別な気もします

I

変えようと動く人…

I

俺ってこと…?

リコ

そうですね

リコ

いふ様が少しでも未来を
変えようと動くなら、結果は
変わるかもしてません

I

なるほど…

リコ

こういうのはこの先を考えて
動ける人が強いんですよ!

リコ

だから…

リコ

この先を知っている貴方なら
奇跡が起こせるかもですよ?

I

……え?

リコ

それではっ!
私準備がありますので〜っ!

I

ちょ、リコ?!?!

バタンっ

I

(この先を知ってる貴方って…)

I

(まるで俺が異世界転生したの
を知ってるみたいな…)

I

……まさか?!

机に置いてあるノートを手に取る

I

このノートを見られた…?

続く

処刑される筈の俺、何故か溺愛されています〖桃青〗

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