きみがだいすきでした。

🍫

私の人生は

残酷なの。

小学生の頃から、

ずーっと健康だった

中学3年生の春

勉強に部活に色々重なって身体を追い込んでしまった

その日私は意識を失って、救急車で運ばれた

"迷走神経反射"

そう言われた

疲れると、症状が出るようになった

部活は引退しなきゃいけなくなって

部活が好きだった私はつらかった

そんな時ゆあんくんとうりに出会った

ゆあんくんは毎日毎日虐められていたの

私が助けなきゃって思ってね

うりは受験に失敗しちゃって、人生を諦めようとしてた

私がぎりぎり助けられた

2人とも、私を大事にしてくれてとっても嬉しかった

ありがとうね

🍗

俺は毎日のようにいじめを受けていた

正直もう辛すぎて、学校に行きたくなかった

こっちは勉強したくて来てるのに

なんで虐められるのかな、って

意味がわからなかった

そんな俺を救ってくれたのは

"えとさん"

いじめを止めてくれて

傷だらけの俺を優しく慰めてくれた

えとさんは迷走神経反射ってやつらしくて、

無理しすぎると、倒れちゃうんだ

だから俺はえとさんを守りたいって思った

えとさんといると、笑顔になれるから ずっと一緒に居たい

えとさん。

俺はえとさんのことがだいすきなんだ。

🎸

俺は人生をかけた受験に落ちた

人生のどん底に落とされた

ちゃんと対策もして、1年かけて頑張ってきた

全部崩れた。

偏差値が足りなくても努力し続けた

それでも落ちた

「もう俺には無理なんだ」って

人生を捨てようとした

でも

"えとさん"が

屋上で泣き喚く俺に話しかけてくれた

背中を押してくれた

えとさんと同じ高校にいけた

それでもよかった。

えとさんは人生のどん底からすくってくれた

俺の恩人。

でもあり、

俺の初恋の人。

ぜったいえとさんの彼氏になりたい。