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男装女子はグールの手綱係

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男装女子はグールの手綱係

22 - 第20話 翔平の嫉妬→玲音の嫉妬

♥

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2025年04月01日

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数日後

玲華(れいか)

よっと…

翔平(しょうへい)

センパイ、食材持てたか?

玲華(れいか)

うん、翔平君の方はどう?

翔平(しょうへい)

行けるぜ

玲華(れいか)

んじゃ行くか〜、ていうか……そんな大荷物でいいの?私だってもう少し持てるわよ?

※持っているのはキャベツとかパンくらい

翔平(しょうへい)

いや、平気だ

玲華(れいか)

そ、そう?

翔平(しょうへい)

あぁ、行くぞ

玲華(れいか)

あ、う、うん…

廊下

玲華(れいか)

よっと…

翔平(しょうへい)

大丈夫か?

玲華(れいか)

ちょっと重たいだけ笑へーき

袋を両手で持ちながらキッチンカーへ 向かう

キッチンカーに乗り込み翔平君に運転を任せて何時の場所へ向かう

玲華(れいか)

あれ、もう人いる……

翔平(しょうへい)

何だかんだ美味いって評判だもんな……

玲華(れいか)

マジで怖いよなぁ……

いつもの位置に着くと事前に準備していた料理が直ぐに無くなっていき……次々と作っていく羽目になった

玲華(れいか)

ひぇ〜…ちょー忙し〜

翔平(しょうへい)

はい、たまごサンド出来上がり

生徒)ありがとうございます!!

玲華(れいか)

はーい、カツサンド出来上がり!

生徒2)ありがとうございます!!

玲華(れいか)

今日お休みでよかったァ…つっかれたァ…

休日はだいたい…朝の6時からやってお昼少しすぎた1時、2時くらいに終わる

正直……そこまで時間が長くなくともお客さんが集まるから…ね、言いたい事はわかるでしょ

玲華(れいか)

やっと終わった…

看板をキッチンカーの中にしまい込み アイスココアを口の中に流し込む

玲華(れいか)

プハァ…あっつ…

三つ編みを今日に纏め上げ髪を留める

翔平(しょうへい)

…センパイ

玲華(れいか)

ん?なぁに?翔平君

翔平君に呼ばれ後ろを振り向くと… シャッターを閉められ外から見れなくなったら唇を重ねて来た

玲華(れいか)

んッ…なぁに?

翔平(しょうへい)

いや、ちっとな…笑

玲華(れいか)

??

翔平君はエプロンの隙間から手を入れて服越しに触って来る

玲華(れいか)

ちょッ///な、何…?///

翔平(しょうへい)

ちょっと…な

玲華(れいか)

し、嫉妬なの?

翔平(しょうへい)

…した……

翔平(しょうへい)

…触れてなかったし客と話してて嫉妬した

玲華(れいか)

あらあら…拗ねちゃったのね笑

クルッと向きを変え翔平君を真正面から抱き締める

玲華(れいか)

暑いからちょっとだけね?

翔平(しょうへい)

!!あぁ、ちょっとだけ…な

翔平君のヘアバンドを外させ軽く前髪を掻き分ける

玲華(れいか)

疲れたでしょ?免許は私も持ってるし…少し寝ちゃえば?

翔平君の後ろの髪を縛っているゴムを器用に解く

翔平(しょうへい)

あ"〜…寝ようかな……

玲華(れいか)

んわッッ

翔平君はエンジンを掛けて冷房を付け 助手席を倒して運転席と助手席の カーテンを閉めた

玲華(れいか)

ちょ、待って?もしかして私もなの?

何故か私と翔平君は助手席に倒れ込んでいる

翔平(しょうへい)

ん、寝る

玲華(れいか)

っそでしょ…ていうか狭いからダメだって

翔平(しょうへい)

良いだろ〜…ちっとだけ…

玲華(れいか)

か、体…体死んじゃう…

翔平君は私を抱き締めて静止も聞かず 寝始めた

翔平(しょうへい)

スゥ…スゥ…

玲華(れいか)

あ〜、くそ……寝始めやがった

翔平君にがっちりホールドされ運転して帰ろうにも帰れず…

玲華(れいか)

ダメって言ったのに…

翔平君の頭を優しく撫で暇で翔平君の 髪の毛で三つ編みを始める

玲華(れいか)

全く…この子のわがままには困った物ね…

玲華(れいか)

まぁ、玲音君にも困るけども…

三つ編みを解いて手櫛で髪の毛を解く

玲華(れいか)

怒られちゃうのに……まぁ、いいか…

優しく頭を撫で涼しい車内で気づけば……私も眠っていた

玲音サイド

玲音(れお)

お、キッチンカーはっけーん♪

翔ちゃんから抜き取ったキッチンカーの扉の鍵を開ける

玲音(れお)

翔ちゃー…ん?

キッチンカーの扉を開けだのだが…

※画像はイメージで想像力を働かせて キッチンカーにして下さい(?)

玲音(れお)

(居ない…前の方かな……)

居なくて…運転席がある扉を開けると…

玲音(れお)

うわ、ちょーズル

助手席で翔ちゃんと玲華が寝ていた

しかも抱き合って…ずっる〜…

玲音(れお)

オレ添い寝してもらった事ないんだけど?

玲華(れいか)

んんッ…

玲華の頬を突っつき翔ちゃんの 頬を引っ張る

玲音(れお)

ずーるーい、オレも添い寝したい

いくら文句言っても起きる気配ゼロ

玲音(れお)

ムカつく〜…お、そういえば今いいの持ってんだった♥

ポッケを探って思い出したものがあった

簡潔に言えば…「隠蔽の部屋」

怪異…と、言うよりも怪具に 当てはまるもの…キッチンカーから 1度出てキッチンカーに怪具を当て付ける

玲音(れお)

よ〜し、これでいいでしょ♥

名前を見れば分かるだろう、周りから見れなくなるように結界を張る怪具だ

で、それを使って何をするかって?

そ、れ、は〜…♥

玲音(れお)

えーっと?これだっけ?あれ、違ったっけ…
まぁいいや〜♥

とあるマッチを擦り…持ってきたとあるロウソクに火をつける

玲音(れお)

これから楽しい事しようね〜♥

服を脱がせ…眠っている先輩を幼馴染と一緒に襲うのであった

R欲しいよ〜って人いたら♥5000くれ(もう頭が悪いよね)

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