私は物心のついた時から
暗い
静かな場所にいた
人は沢山
そこで私達は
とあるおじさんに育ててもらった
ご飯も貰えたし
勉強もさせてくれた
文句なしだった
けどそれは昔だけの話で
今は首輪をつけられて
何もやらずに
白米と水しか与えられずに無をすごしていた
仲間はどんどんどこかに連れてかれてった
誰かは反対した
おじさんは怒った
その子は血が出るまで殴られた
みんなはその姿に怯えた
私は「逆らってはいけない人なのだ」と理解した
そして何もせず日常を送っていた
今日は誰が連れていかれるのだろうか…
おじさん
ネネ
おじさん
ネネ
ネネ
今まで暗くて分からなかったが
頭の上に数字があった
私は986920569
とにかく、多いとしかいえなかった
おじさん
ネネ
ネネ
おじさん
おじさん
ネネ
おじさん
ネネ
おじさん
もう始まる…って…どういうこと…?
そんな疑問を抱えながら私はおじさんについて行った
おじさん
おじさん
おじさん
売られた子
おじさん
売られた子
おじさん
おじさん
買う側の人
買う側の人
買う側の人
買う側の人
おじさん
売られた子
買う側の人
ネネ
そうして時間は経ち…
おじさん
そういい首輪"だけ"の状態でネネはステージに立たされた
おじさん
おじさん
ネネ
おじさん
ネネ
おじさん
買う側の人
買う側の人
買う側の人
買う側の人
買う側の人
おじさん
客の人
おじさん
客の人
ネネ
客の人
ネネ
客の人
おじさん
客の人
ネネ
客の人
ウ"イイイイイン
ネネ
客の人
ネネ
客の人
ネネ
客の人
おじさん
客の人
買う側の人
買う側の人
買う側の人
買う側の人
おじさん
客の人
客の人
買う側の人
おじさん
そしてオークションは終わって…
私は人の私物となったんだ…
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