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かのん
ママまだかなー？
みく
まだじゃない？
かのんは田中家の長女 みくは、田中家の次女
かのんとお母さんのLINE
かのん
ママまだ？
母
もうちょっとで買い物終わるから待っててね。
かのん
はーい！
ピンポーン
かのん
誰かなー？
がんガンガン
偽母
ママよー！
偽母
鍵忘れちゃったの。
偽母
早く開けてー！
かのん
はーい🙋
ママとかのんのLINE
母
待って、かのん！みく！
かのん
え！？
かのん
なんで？
母
それは、偽よ！
母
私は今スーパーに居て、
母
鍵もちゃんと持ってきてる！
母
今すぐ警察に連絡するから待っててね！
かのん
うん！
母
そこから、動いちゃダメよ！
母
中に入ってくるかもしれないから、
母
どこか、見つからない場所に隠れてて！
かのん
分かった！
偽母
まだー！
偽母
早く開けてー！
母
あと、静かにね。
かのん
はい。
母
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通話
10:00
母は警察に連絡した。
母と父のLINE
母
あなた！
父
なんだい？
母
今偽の私が家に来てるの！
父
え！？
父
家には誰かいる？
母
みくとかのん。
父
何やってるんだよ！
父
お前は？
母
スーパーにいるわ。
父
警察には？
母
連絡した。
父
じゃあ、今すぐ帰るから。
母
はい。私も今すぐ帰ります。気をつけて。
父
じゃあ。
母
はい。
ピーポーピーポー
警察が来た。
警察
何やってる！
偽母
え！？私の家に来たんですよ、
警察
じゃあ、この家は何人兄弟ですか？
偽母
えっとー2人よ！2人！
警察
そうですか。
警察
なんでこんな所にいるんですか？
偽母
中の子達が開けてくれないのよ。
警察
鍵は？
偽母
忘れちゃって。
警察
忘れることなんてないですよね。だって、鍵が閉まってるなら、自分で閉めるはず。それで鍵を忘れたってどういうことなんでしょうか？
偽母
中から閉めてもらったの。
警察
なんで中から閉めてもらったのですか？
偽母
鍵を忘れたから。
警察
鍵を忘れたとその時点で知っていれば、鍵を持って言ってたんじゃないんですか？
偽母
ウゥ。それは。
偽母
あー！もう！うるさい！
ガン！
力ずくでドアをぶち壊しました。
偽母
ハッハッハ！
偽母
みんなー！ご飯にするわよー！
みく
はーぃ
かのん
ダメ！偽の声！
警察
待ちなさい！
かのん
ほら、警察もいる。
かのん
今、あの人たちは一階にいるから大丈夫だよ。
偽母
(✧д✧)包丁。
偽母は包丁を振り回しました。
警察
う、
偽母
さあ！次は、あなた達よー！
かのん
来る、
どん。
どん。
どん。
どん。
偽母
みーつけた！
かのん
キャー！
みく
キャー！
グサ。
グサ。
2人は刺されてしまいました。
母の携帯
母
え。うそ。
偽母
早く逃げなきゃ！
トコトコトコトコ。
偽母
さよなら。
偽母
次はどうしようかなー。
偽母
フッフッフッ！
トコトコ！
母
大丈夫？
かのん
う。
みく
大丈夫。
病院の方。
大丈夫ですか？
病院の方。
今すぐ行きましょうね。
ピーポーピーポー
父
大丈夫か！
眠描き病院
母
うあーん。
父
大丈夫だ。きっと。
かのん
ママー！
みく
パパー！
母
かのん！
父
みく！
母
良かったー。
母
元気になって。
病院の方。
もう、腹痛はなくなります。大丈夫ですよ。
こうして、 幸せな生活が田中家に戻った。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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