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すきですブクマ失礼します
ブクマ失礼します🙇♀️
ブクマ失礼しますっ
ロコモコ丼りくありがとおっ、! 下手だけど頑張ったので 最後まで見てくれたら 嬉しいです!
青赤バレンタイン
「甘々なチョコ」
赤
赤
朝学校へ着くと
机に大量の本を載せながら 頭を抱えている赤くんがいた
青
赤
バサバサバサッ
青
赤
青
赤
赤
僕は落とした本を拾おうと しゃがんだ
赤
青
赤
青
拾った本の数冊は
「可愛くなる方法」 「垢抜け方」
などが書いてあった
青
赤
バッ
青
赤くんは拾った本を取り 廊下へ走っていってしまった
青
青
赤くんの机の下には 1つの本が残っていた
青
そこにはお菓子作りと書かれていた
青
そんなもやもやを感じながらも 1日が終わった
ザワザワ…
今日はいつにも増して 教室がざわめいていた
そして
男子達は何故か 姿勢を正し座っている人や
そわそわしながら ドア付近を歩いてる人もいた
桃
青
青
桃
青
青
桃
桃
青
ガラッ
桃
青
今日の赤くんは
髪もヘアアレンジがしてあり ふわっと香る甘い匂い ほんのりピンク色の唇
そんな可愛さに クラスもざわめきだす
赤
桃
青
赤
赤
あの日以来
僕と赤くんは気まずく 一言も話していない
桃
桃
赤
桃くんの質問に 赤くんの頬は赤くなった
赤
その一言にクラスの男子達の 視線は赤くんへ集まった
桃
赤
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
僕の心は
2人の笑いあっている姿に モヤモヤが増していくばかりだった
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
楽しそうな2人だけの雰囲気に 耐えられなくなる反面
前の本の好きな人の振り向かせ方とは
桃くんのことだったのかと 気づいた
青
あれから流れるままに時間は過ぎ いつしか放課後になっていた
青
青
よりによって
バレンタインの日に 失恋だなんて
青
涙を拭き
いつにも増して 重い足を動かしながら
1歩1歩家へ向かった
青
家の前にはいるはずもない 赤くんがいた
赤
青
赤
何とも言えない 沈黙が続いた
この沈黙を引き裂いたのは 赤くんだった
赤
その言葉と同時に 1つの紙袋を差し出す赤くん
青
赤
青
青
頭の中は はてなマークで溢れて
自分でも何言ってるか は分からないくらパンクをしていた
赤
青
青
赤
青
「赤くんのことすきだよ」
沢山空回りしたけれど 最高な日になりました
ちなみに紙袋の中身は 甘々なチョコが入っていたとか__