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⚠BL要素有り 曲要素は少なめ&改変している要素有り
たしか、あの日は雨だった
突然ピンポンがなったからドアを開けたら
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雨でずぶ濡れになったちーのが居た
ただならぬ異常さを感じた俺はちーのを家の中に入れた
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絞り出したような声だった
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俺が席から立とうとしたときそれは突然告げられた
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なんて言えばいいか分からなかった
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このまま放っておいたら多分もう会えなくなる、なんとなくそんな気がした
だったら
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もう会えなくなるくらいなら一緒に居なくなりたいと思った
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そう言いながらちーのを抱きしめるとちーのは少し涙目になりながら笑った
その笑顔は俺にとって何よりも大切なものだった
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とりあえずその日はちーのを家に泊めた
死ぬ場所とかいつ死ぬかとか細かいことはなにも決めないことにした
そっちのほうが自由に過ごせると思ったから
俺達はもう何にも縛られずに生きていく
とは言ってももう死ぬんだけど
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人を殺したという事実を除けばなんてことない平和な日常だ
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ゴトッ
ci
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ci
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ガシャンッ
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いつも通り笑って怒って喜んでいる、 そんなちーのの姿を見てると本当に終わりがないみたいに思える
でも、生きていればいつかは死ぬ 死は俺等人間にとって終わりだ
その死は、 終わりは、 確実に近づいてきている
shp
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ちーのの笑顔をみると心臓の動きが速くなるのが分かった
これがどういう気持ちなのか俺にはまだ分からなかった
shp
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ただ今はこんな日常がずっと続くことを祈っている
叶うはずないのに
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