テヒョンside
テヒョン
理由を教えて。
グク
だって、、
テヒョン
だって?
グク
だって、す …
グガは小声で言った
テヒョン
ん?なんて言ったの?
グク
だって、好きなんです!
だから、その……
だから、その……
嘘。今グガが言ったのはうそだよね?
だってジミナと付き合う前…
俺に相談してたじゃん。
ジミナのことが
好きだって。
テヒョン
それはジミナのことがまだ忘れられてないってこと?
グク
違いますよ、
好きなのはジミンヒョンではないです。
好きなのはジミンヒョンではないです。
テヒョン
じゃあ誰が好きなの?
グク
分からないんですか?
グク
テヒョニヒョンです。
テヒョン
え?
グク
僕はテヒョニヒョンが好きなんです。
グク
僕もう帰りますね。
グク
すみません。泣いてしまって…
テヒョン
ちょっと、待って!
テヒョン
グガ!
グガは勢いよく出てしまった。
今グガが言ったのはほんと?
俺は、どうすればいいの?
ジミナに正直に伝えた方がいい?
怖い…
でも言わないと。
ジミンside
ジミン
ユンギヒョンちょっと水取りに行きますね!
ユンギ
OK
あれ、テヒョナソファにいる
何かあったのかな?
ジミン
テヒョナーどうしたの?
ジミン
グクは?
テヒョン
帰ったよ
ジミン
え?なんで?
テヒョン
色々あって……
ジミン
そうなんだ…
いろいろって? 何があったの?
テヒョン
ちょっと話があるんだけどいい?
ジミン
うん、いいよ
大体予想ができる。
テヒョン
あのね、ジミナのことは好きなんだけど
ジミン
うん
テヒョン
最近
テヒョン
グガの事が
ジミン
好きなんでしょ?
テヒョン
え?なんで分かるの?
ジミン
こんだけ一緒にいたら分かるよ
テヒョン
あ、あのだから、
ジミン
別れよう
ジミン
大丈夫だよ。応援する!
テヒョン
ジミナ…ありがとう
ほんとにごめんなさい
ほんとにごめんなさい
ジミン
いいの!行ってきな!
テヒョン
うん!頑張るね!
ジミン
行ってらっしゃい!
僕はテヒョナが行った途端泣いてしまった。
ジミン
やっぱり。そうだよね
ジミン
なんで
ジミン
なんで強がったんだろう
ジミン
もうおかしくなりそう
僕は叫んでしまい、
すごい泣きわめいてしまった。
ユンギ
おい!大丈夫か?!
ユンギヒョンが駆けつけてくれた。
今家にいるのはユンギヒョンと僕だけ
ユンギ
なんかあったのか?あいつらは?
ジミン
ユン、ギヒョン
僕は泣きながら今までの事を言った。
ユンギ
そうだったのか。それは辛いな。