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【wrwrd】軍旗番外編シリーズ(続編未定)

第7話 - 【wrwrd】軍旗番外編7ー護衛ー

109

2019年11月16日

#主役は我々だ！

#軍パロ

#シリーズ

#軍旗番外シリーズ

#短編

#wrwrd

あすかLv6🐷(活動休止中)

あすかLv6

ふう、本編もちまちま
進めてますー。

あすかLv6

いま、ちょっと
迷ってるとこあるんで

あすかLv6

番外編進めてときます。

あすかLv6

では、どうぞ！

時は遡り、グルッペンとトントンが Alpha国との横暴な外交を行っていた時。

ひとらんらん、オスマン、エーミールの3人は、東大陸のスイーツの名所、Veronica国を訪れていた。

ひとらんらん

いやー、
今回の仕事だけど
さっき大ちゃんから
連絡あったんだけどさ

ひとらんらん

最速で頼むってグルちゃんに
いわれてんの。

オスマン

出てくる時に俺も言われためう。

オスマン

まぁ、Veronica国ってあんま
なんも(外交話)聞かないから
なんとかなるような
きがしてるで。

一同は、 beta国とAlpha国の外交の中断を促すべくその双方の貿易に過多干渉している Veronica国の上層部を訪れるため、その地に足を運んでいた。

エーミール

んー、
Veronica国、、、。
正直、私なんでVeronica国が
Alpha国とbeta国の外交に

エーミール

あんなに干渉しているのか
いまいち分からないんですよね。

オスマン

んー、多分闇貿易の薬の
方のための干渉やろな。

エーミール

と言われますと？

オスマン

Alpha国は、beta国から、
そーいう危険な
薬を輸入してるわけ
やんな？

ひとらんらん

俺はそう聞いてるけど。

オスマン

んで、俺が思うに、
Veronica国がそれに
干渉する理由は2つしか
ないと思ってん。

オスマン

1つは、元はVeronica国の
支配下であったbeta国が
得る闇貿易の稼ぎの
横取り。

オスマン

2つは、その薬の本当の出処が
Veronica国で、
それをbeta国に売らせて、
自国の名前を汚さんように
してるか。

エーミール

どちらにしろ、
Veronica国はbeta国を
上から動かしてる状態
ですね。

ひとらんらん

予想は？

オスマン

後者の方めう。

ひとらんらん

今からそれを
確認しにいくわけね。

オスマン

、、、。

オスマン

ひとらん、多分Alpha国の刺客が
来るはずやから、その時は
頼んだで。

ひとらんらん

任せて、
その為に来てるから。

エーミール

頼もしいです。

オスマン

んじゃ、とっとと基地に
いって最速で、
許可取るめう。

エドワーズ

これはこれは、
グルッペン・フューラー殿
の元から、

エドワーズ

遠路遥々来ていただき
ありがとうございます。

エドワーズ

私、
エドワーズ・ブラウン
と申します。

オスマン

どうも、
私はオスマンともうし、、、

刹那、目の前に現れた男をひとらんが足音もなく切り伏せた。

暗殺者

俺に一撃見舞うとは、、、
貴様、何者だ。

ひとらんらん

外交官オスマン様の
護衛です。

オスマン

北大陸の悪魔やな？

暗殺者

よーくご存知で。

暗殺者

君らの所の
最底辺の天才は
元気にしてるかな？

ひとらんらん

(トントンの事か？)

ひとらんらん

とりあえずお前は敵で
間違いないから
斬る。

暗殺者

君は、、、。
面白いねぇ。
最初の俺に対する
カウンターの時一度
本気で切りつけて、

暗殺者

相手を測ってから
それに合わせて闘うんだね。

暗殺者

よっぽどの自信がなきゃ
できない事だ。

ひとらんらん

当たり前だ。
俺は、お前よりも
強いやつを沢山
知ってるから。

エーミール

(ひとらんさん
ちょっとむきになってるw)

暗殺者

能ある鷹は爪を隠すって
いうけど、君は、
関係ないようだ。

オスマン

君は、
刺客やけど、
今はあんま戦う気なさそう
やね？

暗殺者

そうだな。
初手外した時点で
暗殺の任は失敗だし、
完全に殺せとは言われてない、

暗殺者

暗殺しろって言われた。
失敗した今、君らを
わざわざ殺す必要は
ないよね。

エドワーズ

お前っ、
それでも！
雇ったのは俺らなんだぞ！？

オスマン

あらAlpha国ではなく
Veronica国がわざわざ
暗殺のプロを
雇ったのですか？

オスマン

奇遇ですねぇ、、、。
我々が彼を雇ったつもり
でいたのに。

エドワーズ

は？

エーミール

あなた方が
単純にいけば、
我々に対抗するべく
送ってくる刺客はプロだと
読んでいました。

エーミール

ですので、
あなたがたが大金はたいて
雇った彼を私達がさらに
上の金額で雇いました。

エドワーズ

な、なに！？

ひとらんらん

全部こいつと俺らの
演技だったって
ことだ。

暗殺者

申し訳ないです、
エドワーズ・ブラウンさん。
我々暗殺者は
金に目がないので。

エドワーズ

く、くそっ。

暗殺者

あ、ちなみに、
俺の任務内容聞きます？

暗殺者

そこの、
天才外交官さんに
「Veronica国が
我々の願いを飲まなければ
間髪入れずに斬れ」って。

オスマン

まぁ、
こいつがいなくても、
俺のひとらんが
おるけどな。

ひとらんらん

俺のってw

エーミール

まぁ、取り敢えず、
横暴ですけど
我々の、要望
Alpha国とbeta国の
貿易への干渉をやめて
いただけます？

エドワーズ

無理に決まっているだろう。
いけっ、お前ら！

エドワーズが命令すると、エドワーズの脇に控えていた、何人かの軍人がオスマンとエーミールに飛びかかった。

暗殺者

手伝いがいるか？
東の武人。

ひとらんらん

いらない、
こんな奴らで
対処できると思われてるのが
腹立たしい。

ひとらんらんは軍人の攻撃をよけながら1人1人の首を丁寧にはねていく。そしていよいよ、丸腰のエドワーズの目の前にたどり着く。

その様子を、黒髪、赤瞳の暗殺者は愉快そうに眺めていた。

ひとらんらん

どうすんの？

ひとらんらん

こっちは
舐められて
イラついてるから
早く決めてくれる？

エドワーズ

わ、分かった！
要望は受け入れる。
beta国とAlpha国の
貿易の件は自由にしていい。

エドワーズ

だから、俺のことは、
殺さないでくれっ！

エーミール

今この人を殺しておかないと
後々障壁になるのでは？

オスマン

んー、、、。
これ以上血を流しても、、、。

そこで、ひとらんの横を暗殺者が通り抜け、エドワーズの首をはねた。

暗殺者

まぁ、なんだ。
面白いものを見せてもらった
お礼だ。

暗殺者

こいつを生かしておいても
意味はない。
君らのとこなら
こことは戦争になっても
勝ったようなものだろう。

暗殺者

俺はこれで失礼する。
彼奴によろしくな。

ひとらんらん

、、、。

そう言って暗殺者は目の前から消えた。

エーミール

ん、ちょうど
連絡きましたよ。

オスマン

せやな。
ほな、連絡終わったから
Veronica国堪能
しよか。

オスマン

お疲れ様ひとらん。

ひとらんらん

はいよ。

これも彼等の日常。

あすかLv6

想像以上に
長くなりましたたた。

あすかLv6

これは
ちょっと前に書いたものを
投稿したので、
本編はまだ
かけていません。

あすかLv6

気長に待って下さい。

あすかLv6

あ、あとフォロワー50人
ありがとうございます！

あすかLv6

これからも、
楽しんでいただけたら
幸いです。

あすかLv6

それでは、また次回！

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