読んでもらう前に報告です! ○○ちゃんの兄、ジョンハン君のキャラ変えさせていただきます汗 今までは、かっこいいキャラでいってたのですが… ジョンハン君のままの、あざとい感じ?でいきたいと思います!!
それでは、作品をお楽しみください___.
お店
〈それでぇ〜!〉
はぁ、来るんじゃなかった。
お店もきれいだし、ご飯も美味しいんだけど…
〈私の彼氏ぃ〜、めっちゃ浮気すっかんね!?〉
「へぇー…、そーなんだ…」
その話、何回聞いたか。
あの花びらが貰えて、気分が上がったのかは知らないけど、グビグビお酒を飲み始めてこの調子。
「じゃあ…別れればいいんじゃない?」
〈ん〜…それは無理っ♡〉
コテっと頭を小さく傾げ、キュルキュルとした目で上目遣いをしながらこっちを見てくる。その仕草は、多くの男性を虜にしてきたのだろう。
「どーして?」
〈えぇ〜?だってぇ〜…いーっぱい高いもの買ってくれるもん♡〉
「あぁ…そっか、(笑)」
なんだ。お金目当てか。
...
「ごめん、お手洗い行ってくるね。」
そろそろ11時。明日も大学あるし、早く帰りたい。
〈んぁ〜い!〉
_ 🚻 🚽 _
はぁ、もう無理。耐えられない。
正直、浮気されてるとか知らないし!
嘘ついて帰るか。
〈!来たぁ〜!〉
「ごめーん汗用事できちゃって、!帰るね!」
〈はぁ〜!?〉
「ごめんっ!また飲もー!!」
〈嫌だぁー!!〉
「テキトーに男捕まえればいいじゃん!!」
〈あっ、確かにぃ〜♡〉
「じゃあね〜!」
〈あ!いい男みーっけ♡〉
結局私がお金を払い、来なきゃ良かったと気分が悪くなった。
最近は夜も蒸し暑くなってきたし、 ムシムシする。
苛つきながら歩いていると、前から、全身真っ黒の2人組の男の人達が歩いてきた。
恐怖を感じながら、まぁ、ここらへんは飲み屋街だし、こーゆー人もいるのかなと思いながら通り過ぎると、
-ポトッ
え。
物が落ちた音がして、振り返れば、地面には黒く、真四角な小さい箱があった。
好奇心旺盛な私は、開けてみたいと思ってしまった
ゆっくり拾い…
-パカッ
開けてしまった。
開けてみると、高そうな、綺麗な、指輪があった。
落としましたよ と、声を掛けようか迷った。
あんな怖い人たちだ。何を言われるか、何をされるかわからない。
迷っていると、その人達は街の人並みに溶け込み、いなくなってしまっていた。
この指輪…なんだろう。
あの人達のものなのかな。
町中で突っ立っていると、携帯が震えた。
「!」
「もしもし〜?」
出た相手は……
👼「ちょっとぉっっ!!今どこぉっっ!!!!」
「ぇ」
シスコンな兄でした。
👼「早く家帰ってきてっっ!!!!」
「うっ、うんっっ!!?」
-ブチンッ
ヤバイヤバイ、早く帰んなきゃ汗
少しだけ汗を垂らしながら、走って帰った
-ガチャンッ!
「たっ、ただいま〜!」
もう夜中なのに、焦っていたからか声が張ってしまう。
すると、ドタドタと1人とは思えない足音がリビングから聞こえた。
すると、
走って駆けつけ、私を見た瞬間ホッとした表情をするウォヌさんがいた。
そしてその後に、またドタバタと後ろからついてきた兄。
🦊「もう…心配したんだぞ……」
👼「ほんっっっとに!!こんな時間まで!!」
この2人は、性格も何もかも反対だけど、それがまた心地良いんだそう。
「ご、ごめんなさい…」
👼「男でもいたんでしょ!!!」
「え!?いないよ!いない!!」
🦊「ちょ、寝てるから。」
人差し指を上の階に指して迷惑そうな顔をするウォヌさん
2階には、親の寝室がある。
「あ、すみません……」
🦊「とりあえず、ここじゃまたうるさくなるだろうから、外で話そ。」
「はい…」
👼「んもぉ……!」
私達は適当に、近い公園で話すことにした。
「なんで…ウォヌさんが?」
🦊「こんな夜中なのに電話がきてさ、」
🦊「妹が帰ってこないって騒いでて、とりあえず家行ったら、ほんとにいなくて、なんか事故でもあったんじゃないかと思って俺も心配したけど…」
🦊「よくよく考えてみたら、大学生が夜中まで帰ってこないなんてことありえるのに…騙されたわ」
👼「だっ、騙してないっ!」
🦊「はいはい」
「その…ご迷惑をかけました。」
軽く会釈をすると、ん、とウォヌさんらしい返事が聞こえた。
👼「ほんっとに…心配したんだからね!」
「ごめんごめん、(笑)」
「私、少し酔覚ましに水買ってくるね。」
👼「家でいいじゃん!」
「ア、アイスとかも食べたいのっ!/」
👼「じゃあ僕も行くっ!」
🦊「じゃあ俺はもういいよな。」
「ぁ、ありがとうございました!」
🦊「んー、」
👼「また明日ー!」
ウォヌさんに挨拶をすると、私達はコンビニへ向かった。
コンビニに到着すると、コンビニの前に見覚えのある人がいた。
兄はそのまま入っていくけど、
私は足が止まった。
さっき会った、全身黒色の2人組の人達がいたから。
今度こそ渡そう。
👼「?行くよ○○?」
「あっ、先行ってて!」
👼「?はーいっ!」
「…」
「ぁ、あの…」
コンビニの前の車止めポールに腰掛けてる人達に声を掛ける。
?「はい?」
警戒してるのか、おかしいぐらいの低い声で返事される私。
帽子を深くかぶっているから、目は合わない。 またそれが怖い。
「ぁっと………その、落とし物…です…」
恐ろしくて、尻すぼみになる声。
そっ とさっき拾った指輪を出せば、目をデカくして勢い良く奪われる。
?「…なに、盗んだ……?」
目が合ったと思ったら……
私が好きな人だった。
皆様こんちわえむです❗
急なお休み、本当に申し訳ないです…😞⤵️
これからは投稿できるかなと思います!✌🏼
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それでは、素敵な一日をお過ごしください。
コメント
17件
え、主さんの語彙力がすごすぎる天才
ジミンのキャラめっちゃ好き!
🐥さんって、全身ブラックなのにせくすぃーな雰囲気を出せるよね…(唐突