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続き待ってます
いつも小説を見てくださってありがとうございます꒰ ᐡᴗ͈ ·̫ ᴗ͈ ꒱♡ 私事ですがいくつか番外編を作ろうかと準備しております👏🏻👏🏻 ・桃くんはチョコが食べたい!(2話終) ・桃くん誕生祭(4話終)
番外編を公開する時には、この連載とは違う連載を作りますので、そちらも見ていただけたらなと思います꒰ ᐡᴗ͈ ·̫ ᴗ͈ ꒱♡
本編へ遅れてすみません👎🏻 すたーと!!
蒼
昼休み、二年の廊下をダッシュする。 が、教室に桃くんの姿はなく辺りを見渡す。
紫
蒼
紫
蒼
紫
紫
紫ーくんが差し出してくれた水を一気に飲み干す。 早くしないとここにいることだって橙くんにバレちゃうのに!
蒼
桃
頭上から声がして上を向くと僕を覗き込む馴染みの顔。
蒼
桃
蒼
ワイシャツの襟を引っ張って首元に付いた大量の赤い印を見せる。
紫
桃
蒼
蒼
紫
蒼
蒼
そうだよ、大切な友達なんだもん。 失いたくない!
桃
蒼
桃
桃
え、どういうこと? 橙くんに嫌われるようにわざと付けたってこと?
蒼
桃
蒼
蒼
桃
バカバカバカバカッ!! 桃くんのバカァァーーーー!!
~次の日~
紫
桃
隣りのグラウンドでは蒼のクラスがサッカーをしている。
いつもなら手で双眼鏡を作って意気揚々と覗いているのだが、さすがに今日はそんな気になんねぇ。
紫
桃
紫
桃
紫
なんでこんなことになっちまったんだ。 俺はただ橙にわからせたかっただけなのに。
蒼を愛するやつがいるって…だから諦めろって。 だってこうするしかねぇじゃん!
蒼は俺と付き合ってるの絶対言わねぇし、橙はどんどん仕掛けてくるし。あとで迫られて困ることになるのはお前なんだぞ?
とはいえ────
桃
蒼
ちょっと言いすぎちゃったかな。 あれからさとみくんと一言も話してない。
家も先に出てきちゃったし、 やり過ぎ─────
蒼
そうだよ、僕は悪くない! 悪いのは全部 桃くんなんだから!!
橙
蒼
橙
蒼
橙くんはそんなの気にすんなって笑って許してくれた。 だからこそ桃くんとの事、嘘ついてるのが後ろめたくて咄嗟に下を向く。
橙
蒼
橙
正直そんな気分じゃないってのもあったけど、でも橙くんのその笑顔に救われてるのも事実。
落ち込んでてもしょうがないし、僕はその誘いに乗ることにした。
放課後、大通りを歩いていると
橙
蒼
橙
蒼
そう言って振り向いた橙くんは
橙
なんだか少し怒っていた。
♡↑100 👋🏻👋🏻