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今回の話はは黒音ちゃんが一切知らない事
私だけが覚えてる、私だけの思い出
あの日....私が逃げるように帰った次の日の土曜日
今もそうだか私は小さなネットサークルに入っててそこの子達とは仲が良く相談事をよくしていた
彼らはそれほど信頼をおける人だから
レイア
アビィ
アビィ
アビィ・リストン 5歳の時迷子センターで友達になったアメリカ在住の女の子 歳は1個年上で騒がしいけど人の気持ちを察してくれる良い奴
レイア
レイア
やっちゃん
レイア
87 通称(やっちゃん) 私をサークルに誘ってくれた人物で一応はサークルのリーダー 87でなんて呼ぶかわかんなかったからやっちゃんって呼んだら定着してしまった人。ちなカンボジア出身
他にもあと2人サークルメンバーいるんだけど....それはまぁ、それは後ほど
レイア
レイア
アビィ
レイア
レイア
やっちゃん
レイア
レイア
やっちゃん
レイア
アビィ
アビィ
レイア
やっちゃん
アビィ
レイア
やっちゃん
レイア
やっちゃん
あ、なんでやっちゃんが『その子』呼びかってのはあんまり本人の知らないところで個人情報流すのはな...ってなったからです
レイア
レイア
アビィ
レイア
レイア
レイア
レイア
アビィ
イヤホンを外してしまうくらい大きな声でいきなり言葉を止められる
アビィ
アビィ
アビィ
アビィ
アビィ
アビィ
一見するときつく言ってるアビィの言葉
でもそれは私を感化させるためだってわかる..やっぱり相談して正解だった
やっちゃん
レイア
やっちゃん
レイア
レイア
レイア
やっちゃん
やっちゃん
レイア
アビィ
やっちゃん
敵情視察だ
レイア
今日剣道部の部活はおやすみ
やっちゃんとアビィと立てた計画を元に作戦を遂行する
レイア
脳内に昨日の会話が降りてくる
やっちゃん
やっちゃん
やっちゃん
レイア
アビィ
レイア
やっちゃん
レイア
やっちゃん
レイア
アビィ
レイア
靴箱の影に身を潜め、音楽部の人達を待つ
レイア
レイア
音楽部の人が来た
見た感じ黒音ちゃんはいないみたい
そこで聞こえて来たのは
レイア
黒音ちゃんや別の友達の悪口
私が何より信じられなかったのはその発言をしている人達
みんな私と仲が良く社交的な感じの子達だったから
だから...だからこそなんだろな
レイア
私の知らないところで大切な友達の悪口いいやがって
それで本人たちは平然としてるなんて...許せない
レイア
お前、学校で人を殴るなよ?
...まぁ、要は感情に身を任せすぎるなよってことよ
レイア
レイア
ばん..
靴を出す時なるべく大きい音を立ててこちらの存在に気づかせる
幸い、上手く隠れていたためか一瞬で意識が向いた
レイア
音楽部の人
さすがに待ち伏せました.......とは絶対言えないし
レイア
代表的な子と談笑しながら後ろの子達を見る
余談だが、私と黒音ちゃんの仲の良さはこいつらにとって有名だったらしい
だから、警戒してたんだろうな...
私がなにか起こさないか
しばらく、その子や後ろの子達と談笑を続ける
相手の警戒が溶けた頃、私の我慢も限界だったため聞いてみた
レイア
さっきまで作っていた人当たり100点満点の笑顔を消し聞く
私ってこんなにも低い声出るんだ〜
音楽部の人
レイア
レイア
音楽部の人
レイア
レイア
渾身の睨みと精一杯の低い声を出して威嚇する
音楽部の人
そう言い残し帰って行った馬鹿集団
レイア
レイア
怒って...睨んで...友達のために怒ったけど...それでも相手も友達だったから...
レイア
ちょっとだけわかんないや
レイア
少しだけ気持ち悪い感情が残ったままぬるい風を浴びて私も帰った