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なんか歌詞治されたんだけど……💢
あぁ、落ちてゆく悟ってゆく 散っていった走馬灯 夕映えの向こう 想いを染め上げた 後悔の詩 ♡♡♡いて 覚えていて 遺した本音は 「幸せ」を拒んでしまったストーリー 友達なんかで終わりたくなかったな 届かない涙が空に吸い込まれる これが勘違いでもこれが勘違いでも ずっと言いたかったの さよなら大好きだよ
僕
僕
僕
僕
僕
アヤノ
ガンっ
アヤノの見た目をしているその人は
とても女性とは思えない力で俺の胸ぐらを掴んできた
シンタロー
シンタロー
アヤノ
アヤノ
アヤノ
アヤノ
アヤノ
アヤノ
アヤノ
アヤノ
アヤノ
シンタロー
アヤノの姿は消え去り
猫目の青年がそこに居た
アヤノ
アヤノ
アヤノ
シンタロー
気づけば
茜色に染まった夕暮れの教室にいた
アヤノ
アヤノ
シンタロー
アヤノに再度名前を呼ばれる
珍しくマフラーをしていない
風に煽られカーテンがひらめく
アヤノ
アヤノ
アヤノ
いや、違う
これは、
アヤノじゃない
ソレは
全てを見透かすような 真っ赤な目で
俺を見てきた
早く目を逸らしたいと思うも
その瞳から
目を離すことは出来なかった
エネ
エネ
シンタロー
エネ
エネ
いつもの様にうるさい掛け声で
目を醒す
なにか嫌な夢を見ていた気がする
エネ
エネ
エネ
エネ
シンタロー
エネ
エネ
エネ
エネ
「煩いな」
シンタロー
エネ
エネ
煩く話す青いツインテールの少女の
首に手を回した
次第に力を込めてゆき
やがて画面は砂嵐になった
夕焼け小焼けで〜🎶
シンタロー
夕暮れになる町内放送の音楽で
自分が何をしたか
ようやく分かった
シンタロー
画面は青い砂嵐が表示されている
シンタロー
よろめきながら立つと
ガシャン
シンタロー
大きな赤いハサミが落ちていた
目が焼けるように熱い
ゆっくりとハサミを持ち
喉に、
「目をかける」
「目に焼き付ける」
「目を欺く」