お昼を食べ終えた俺らは、急いで教室のドアを開けた。
深 澤
先 生
先 生
先 生
翔 太
なんの反省も見せずに、席に着いた。
俺が席に着くと、いつもとは見慣れない光景が目の前に広がっている。
今朝、席替えをしたからか、隣が莉里愛だからか、どっちかは分からない。
深 澤
深澤とは席が近くなった為、俺たちは小さな愚痴をこぼしていた。
莉 里 愛
翔 太
莉 里 愛
莉 里 愛
翔 太
俺は不貞腐れるように返事をした。
莉里愛はそのまま眠りについた。
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
翔 太
俺はバスケ部に所属しているけど、サボるのが日常。
朝練だけ行ってるから、珍しいタイプ。
深 澤
深澤も俺と同じくバスケ部だ。
深澤もサボり常習犯。
翔 太
深 澤
深 澤
翔 太
小さく礼を言って、俺は帰宅部の佐久間と一緒に帰ることにした。
翔 太
佐 久 間
佐 久 間
翔 太
翔 太
偶々、別れ道を境に莉里愛と遭遇した。
莉 里 愛
翔 太
莉 里 愛
莉 里 愛
佐 久 間
佐 久 間
佐久間がそう告げた途端、莉里愛の目は変わった気がした。
莉 里 愛
佐 久 間
莉 里 愛
莉 里 愛
翔 太
俺は吐き捨てるように言った。
佐 久 間
佐 久 間
翔 太
佐 久 間
翔 太
そう言いながらも、俺は後ろを振り返ってしまう。
莉里愛に、女子の友達は一人しかいない。
口の悪さからか、近づこうとする人が一人もいない。
だから、そんな彼女がどこに住んでいるかなんて分からなかった。
佐 久 間
佐 久 間
翔 太
佐 久 間
翔 太
ただそれだけ。
翔 太
翔 太
佐 久 間
莉里愛はどこかいつも引っかかる部分がある
気がする。
遅くなってごめん!!
続きやっとかけましたー、、
またパスします!!!
(っ'-')╮=͟͟͞͞〇パス
続き繋げてくれーーー!
コメント
5件
続 き お そ く な る け ど い い ?
続 き は な べ し ょ ち ゃ ん ! ! フ ォ ロ ー 忘 れ ず に 😊