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お誕生日おめでとう、ホソガ！
パンｯ..！🎉
father
jh,
mother
母は小さな箱を僕にくれた。
パカ、と開くと中には ..
jh,
jh,
mother
father
jh,
うちは決して裕福ではなかった けれど、僕のために いつも頑張ってくれる両親は 僕にとっての愛だった。
こんなささやかな幸せが いつまでも続いたらいいな、 そう願っていた。
jh,
mother
jh,
mother
ある日父が仕事へ行っている間に 隣の家で火事が起きた。 一瞬にして僕らの家に火が燃え移り 燃え盛る炎の中でたった二人、 僕達は取り残されてしまった。
母親は何かの下敷きになっていて 助けようにも助けられなかった。
jh,
炎はすぐそこまで来ていて あの時は、夢中になって 逃げてしまった
逃げること、それ以外に 何も考えられなかった。
母は炎に飲み込まれて あのまま逝ってしまった
jh,
father
father
jh,
母を置いて逃げてしまった＿＿ この事実は変わらない。
今更何を思ってももう全てが遅いのに 自分に対する激しい憎悪が 僕の心を蝕んでいく。
あの日から＿＿＿＿
father
father
父は豹変してしまった。 愛する妻のいないこの現実が 受け止められず 酒やタバコ、ギャンブルへと 浸っていった。
jh,
father
father
father
jh,
そうは言ったものの やはり僕には 勇気が足りなかったみたい
jh,
jh,
未遂をし続けても 結局同じことの繰り返し。
father
なかなか死なない僕に父は 毎日、罵声を浴びせるようになった。
nj side
nj,
苦しそうな声が聞こえたので 早朝に目が覚めた。
jh,
太陽の光も差し込んでおらず ほぼ真っ暗な中だった。
ほそがは寝ながら頬を濡らしていた。
nj,
jh,
jh,
nj,
jh,
jh,
nj,
jh,
jh,
jh,
nj,
jh,
nj,
jh,
nj,
ふたりは優しい口付けをすると 微笑み合った
nj,
jh,
jh,
nj,
jh,
そうしてホソガはキッチンに向かう
ルンルン気分のほそがの後ろ姿は 愛らしくて何だか俺をその気にさせた
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コメント
3件
いつまでも楽しみに待ってます！！
続きみたいです！！！！！！
コメ失礼します✋ 続き楽しみに待ってます♪
