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❤️は私の幼なじみで、昔からなにかあると、話を聞いてくれて、慰めてくれてる、お兄ちゃん。3つ上。 ちなみに、一度告白して振られたことがある。 中学生くらいだったかな。でも、それでもかわらず、なにかあると頼ってしまう。
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私には付き合って2年になる彼氏がいる。来年、結婚する予定。でも最近、うまく行ってない。 たぶん…彼は浮気してるんだと思う。 一応ね、恋人らしいことはするんだけど、なんか義務感というか。 でも、私は最初は好きだったから、それでも良かった。 でも、一つ忘れられないこともある。 三年前。わたしが二十歳の時。お互いに酔った勢いで❤️と身体を重ねたこと。しかも、私初めてだった… ❤️は酔ってて、あんまり覚えてなくて、めちゃくちゃ謝られたし、私も気にしてないとか言ったんだけど。 最近、それをよく思い出すし、何かと❤️のとこに来てしまう。 ❤️といると安心するし。
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ただいまっても、誰もいないんだけどね。 さ。夕飯つくるか… そだ、❤️に教えてもらった、チキンのトマト煮作ろう…。 出来上がったころに彼が帰ってきた。
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いつもなら、塩対応でも返事くらいは返ってくるんだけど、今日は機嫌が悪いのか、返事すらない。
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側に近寄って声をかけると、いきなり押し倒されて、荒々しく服を脱がされだした。
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必死で抵抗する。なんか怖い。 すると、「うるせー、だまれ」 それだけいうと、また荒々しく襲いかかる彼。
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泣いてる私にお構いなしに、自分の欲だけをぶつける。
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気が済むと、風呂入ってくるとだけいい、風呂にいった彼。 わたしは服を着て、夕飯の準備をした。 風呂から上がった彼はスッキリしたのか、機嫌もよく、美味しいといいながら夕飯をたべていた。 トマト煮をみて泣きそうになった。 ❤️に会いたい… そう思った。 夕飯済ませ、私もお風呂に。 そこで泣きじゃくった。シャワーの音でバレないように… お風呂から上がると彼はソファーで寝ていた。 洗い物済ませ、彼を起こす。
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すると、彼の口から知らない女の人の名前。 寝ぼけてるのか、そのまま抱きついてきた。 気持ち悪い…
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私が大声で叫ぶと、びっくりして起きる彼。 「なんだよ、びっくりするだろ」
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彼はびっくりしていたが、 バレてたんなら仕方ないなぁと笑っていた。
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「はぁ?今から?いくとこねーよ。」 悪びれもなく言う彼。
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私も❤️に断られたら、行く宛はないけど、ある程度荷物をまとめ、家を出た。 彼には、本気?と笑われたけど、無視した。
❤️
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❤️
私は❤️に抱きついて泣きじゃくった。 ❤️は落ち着くまで、背中擦りながら宥めてくれた。
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❤️
私は帰ってからの事を全部話した。 すると、普段怒らない❤️の顔が変わったのかわわかった。
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後日、親に経緯を話し、結婚は白紙になったことを伝えた。父は彼に対して、相当怒っていたが、❤️のことを、話たら、私も怒られたけど、❤️君なら安心だから、って、許してくれて。❤️も挨拶に来てくれて。 彼とするはずだった結婚。 ❤️とすることに。 いまでは幸せな日々を過ごしている。 ________❦ℯꫛᎴ❧__