はいはいはい!
こんちゃ
酔街だよ〜
今回は!
MARU様のコンテストに参加します!
↓注意
・いるらん ・ドロドロの恋愛 ・微らんこさ、いるこさ ・モヤモヤ完結(バドエン) ・こさちゃんバリバリ悪役 ・コメ欄で本人様の名前は出さない 隠語でお願いします。
地雷様等はブラウザバック!
5タップ後始めるよ
朝、見慣れた天井の下でいつものように目を覚ます。
いつもと同じ部屋にいるのだが、周りの様子がいつもと違うことに気がつく
違和感しかないような部屋になっていた。
本棚は倒れ、花瓶は割れている。
自分の腕にも、切り傷と痣が何個か出来ている
らん
俺の頭はぼんやりとしていて、あったことを上手く思い出せない
まるで霧がかかったような記憶のページを
1枚ずつめくり
正しい記憶を探っていく。
らん
ようやく思い出した。
昨日の夜、こさめから1件の電話がかかってきた。
これは、昨日の夜7時頃のこと
こさめ
こさめから突然かかってきた電話を取り、柔らかく言葉を返す
らん
らん
冗談で言ったその一言
それが、事の始まりだった。
こさめ
こさめ
こさめにとっては、何気ない報告だったのかもしれない
恋が叶った、嬉しい出来事なのかもしれない
けれど、俺の心にはとてつもなく太く鋭い槍が刺さっていった
らん
らん
らん
こさめは、とても気の毒だ
自分の恋の報告をしただけなのに、まさかキレられるなんて思わなかっただろう
だって、俺ら以外は
俺といるまが付き合っていることを知っている人は居なかったから。
こさめ
こさめ
嬉しそうに弾んだ声で報告してくる様子は
今の俺にはとても醜く見えてしまって
同時に、とても美しく輝いて見えてしまって
咄嗟に電話を切ってしまった
それからの俺は泣いて泣いて泣いて泣き叫んで、
部屋にあるもの全てを壊す勢いで暴れまくった
俺のいるまなのに
俺と付き合ってるのに
俺が好きなんじゃなかったの?
俺を愛してるんじゃなかったの?
俺を……、裏切ったのツ?
そんな思いが渦巻いて
我慢ならなくて
とにかく叫んで、ベッドに突っ伏して
そのまま朝を迎えた
らん
昨日のことは、まだいるまには話していない
勇気が出ないのだ
でも、でも今は
悲しみやショックより、怒りや憎しみが勝っている
らん
不安が心を曇らせるけれど
すぐに復讐心が燃え上がる
絶対に、いるまに負けない
俺を裏切ったやつなんかに。
その想いが、俺の体を動かす軸だった。
こさめ
こさめから来た、1件のLINE
いつもの俺なら、気づいても後回しにしてすぐに見ないことが多い。、
だが、今回は何か見過ごせない気がした
なにか大きなことが起きようとしている予感がした
だから、すぐさま返信をした
いるま
こさめ
相手から帰ってきた返事は、いつものこさめの無邪気さはなくて。
焦りと、不安の匂いを感じた
こさめ
直後、こさめからきた予想外の返事に
俺は固まってしまった
らんは、俺の彼女なはず。
いるま
俺は、恋愛の相談をこさめにだけらんに秘密でしていた。
俺は本気で誰かに恋するのが初めてで
色々と不安だったから。
だから、こさめはこの事を知っているはず。
なのに、なんで……?
こさめ
こさめ
いるま
怒りで震える手で打つことが出来るのは、これで精一杯だった。
こさめ
こさめ
俺は、その文を読んで声が出なくなった
喉をかする音だけが響く
いるま
はいっ!今回はここまで!
自分でも書いててよく分かってません!笑
それじゃあ、また今度〜
ハート押してってね♡
コメント
3件
好きです♡(((殴🤛
はい意味不。こっからどうしろってんだよッ!!((知らねーよ